アストロは昨年MiTVができるまでマレーシア唯一の衛星放送局だった。NHKワールドを見るために多くの日本人が契約していると思う。初期費用(アンテナ、チューナ、デコーダ)100-200リンギ程度で月額は50-100リンギくらい。うちはフルファニチャーのコンドミニアムだったので、初期費用なしで済んだ。Dynasty+5 Mini Packages(月94.95リンギ)で見られるチャンネルを紹介する。
100ch以降のラジオは聴きながらでははっきりしなかったところがあるので、以下に列記した。
101: era.FM
102: MY (Chinese)
103: Classic
104: hitz.FM
105: mix FM
106: Light & Easy Listening
107: Classic Rock
108: Golden Oldies
109: Nostalgia
110: India Beat (Hindi)
111: Jazz
112: Melody (Chinese)
113: Sinar FM (Malay)
114: Osai (Tamil)
115: Xfresh FM
116: Musiq'a (Arabian)
117: Raaga
2006年2月アーカイブ
2005年は8月に行われるはずだったTowerthon(タワーマラソン)だが、結局2006年(2.19)に入って開催された。1991年、ヴィジョン2020の年に国民が「仰ぎ見るもの」として建設が始められたKLタワーは、トロントタワーなどに次いで世界4位の高さ(421m)で、5月にオープン10周年を迎える。Towerthonは1998年から行われているオリジナルイベントだが、今年の参加者は11のカテゴリー合わせて千人前後か。麓のP.Ramlee通り沿いの駐車場からスタートし、タワーにたどり着くまで仰ぎ見るようなくねった坂道が1km続く。タワー下部内は22層になっていて、23層目がタワー上部グランドフロア。バンケットデッキまで3階登ってゴール。一層が普通の建物の二階分(48段)あるから、合計2058段は50階建てのビルを駆け上がる感じ。タワー内の階段フロアはコンクリート打ちっ放しで狭い、暗い、空気が重い。途中三カ所に水の補給ポイントが設けられていたが、各層の通気口のわずかな風を頼みに何とか登り切った。ゴール後、また階段で二階降りて展望フロアで家族と合流。あとで新聞で見るとケニアの英連邦競技会出場ランナーが14'26"でトップ。9分切ったら10万リンギ(300万円)のボーナスと言うが、ちょっと無理な設定ではないか。参加費はマレーシア人一般20リンギ、外国人は20ドル(75リンギ)。しばらくは数段の階段の前でも足が止まった。
「バレンタインは物まね」抗議行動で70人拘束 インド
http://www.sankei.co.jp/news/060215/kok031.htm
非キリスト教圏でバレンタイン禁止の動きがあるらしいが、マレーシアでもイスラム党政権下の東海岸、トレンガヌ州ではビリヤードは解禁になったものの、今年のバレンタインデーは禁止だった。一方、首都クアラルンプールではほとんどのホテルがバレンタインディナーを用意したり、この日を選んで入籍する人も多かったよう。華人が天后宮で集団結婚届などというニュースまであった(天后宮地階には結婚登録所がある)。一国内でこの温度差は多文化社会ならではか。
音楽を聴きながら、携帯で喋れるヘッドセット
http://www.atmarkit.co.jp/news/200602/16/pulsar.html
iPodを聴きながら,携帯でしゃべれるヘッドセットがないかなと思っていたが、やはり出て来た。香港、マレーシア、シンガポールなど、最近訪れたアジアの国々はBluetoothヘッドセットが普及していて、日本の普及率18.6%(2005)より明らかに上と思われる。人前で携帯でしゃべるのははずかしい、あるいは深刻なマナー違反だから罵倒してもよいという意識の問題もあるが、今後は歩きながら突然しゃべりはじめたり、車内でひとり言のようにささやく人が増えるかも。
*2006.1
-非ムスリム10大臣が、宗教の自由(憲法121-1A)についての覚書を首相に提出(後に撤回)
*2006.2
-ジャランペタリンで華人露天商とマレー人客集団が衝突。一時露店封鎖。
-プロトン、三菱再提携
-デンマーク風刺漫画転載で『Sarawak Tribune』無期限停刊、同写真掲載で『光明日報』停刊二週間
--新聞の発行停止は1987年の国内治安法発動以来
-内閣改造(3)
-首都圏で鳥インフルエンザ
-ガソリン値上げRM0.3/l
--便乗値上げ、公共交通利用者増
*2006.3
-格安航空専用ターミナル開設
-第9次マレーシア・プラン(2006-10)発表
-サラワクで手足口病(HFMD)流行
*2006.4
-ジョホール新橋梁計画破棄
*2006.5
-マハティール前首相がマレーシアキニのインタビュー受ける
-アブドラ首相訪日
-マレーシア人が東南アジア初のエベレスト単独登頂
*2006.6
-天皇・皇后両陛下お立ち寄り(visit)
--ご訪問(state visit)も合わせ、同一国複数回訪問は四カ国目
-ペタリンジャヤが12番目の市に昇格
-マハティール前首相がアブドラ首相批判開始
*2006.7
-日マ経済連携協定(自由貿易協定: FTA含む)発効
-コタバル空港でマハティール前首相が唐辛子スプレーをかけられる
*2006.8
-ペナンでタクシーがメーター制に。導入反対のドライバーがストライキ
-政府がペナン第二大橋をUEMグループに発注
*2006.9
-アブドラ首相、第六回アジア欧州会議(ASEM)首脳会議(ヘルシンキ)に出席し、リー・シェンロン、シンガポール首相と会談
-シンガポールのリー・クアンユー顧問相が「マレーシアとインドネシアは中国系住民との問題を抱えている。中国系は成功し、勤勉であり、そのために制度的にのけ者にされている。両国はシンガポールが自国の中国系住民と同様に従順であるよう求めている」と発言
-アブドラ首相、リー顧問相に書簡で真意の説明求める
-リー顧問相がアブドラ首相に返書を送り謝罪
*2006.10
-ヘイズ襲来(サバ、サラワク、ヌグリスンビランなど)
-ヘイズ発生源のインドネシア、ユドヨノ大統領が新馬に謝罪
-シャーアラム山林でモンゴル人女性殺害事件
*2006.11
-トゥンク・サイド・シラジュディン国王(プルリス州スルタン)の任期満了に伴い、第十三代国王にのミザン・ザイナル・アビディン副国王(トレンガヌ州スルタン)が就任
-マハティール前首相、心臓発作で入院
-ジョホール南部経済開発マスタープラン公表
-ペナン第二大橋が起工
-JSKL四十周年記念式典
*2006.12
-16Cポルトガル時代の遺構発見でマラッカタワー建築中止
-アンパン通りのチュア・チェンボック邸(Bok House)取り壊し
-マハティール前首相がジョージ・ソロス氏と会談
-ジョホール州はじめ、半島南部で洪水
*2005.1
-ラフィダ通産相、輸入許可証(AP)継続を発表
*2005.2
*2005.3
-マラッカ海峡海賊事件
--日本人拉致
*2005.4
*2005.5
-日馬経済連携協定大筋合意
-警察調査報告提案書
-ミリが市に昇格
*2005.6
-AP問題
*2005.7
-米ドルPEG制から管理変動相場制へ
--人民元切り上げ直後
-ロンドン同時多発テロ
*2005.8
-ヘイズ非常事態宣言
*2005.9
*2005.10
-新自動車政策発表
-アブドゥラ首相夫人死去
-日本大使館等に不審郵便物
*2005.11
-マラヤ大世界大学ランキング降下
-JIマレーシア人幹部アザハリ自爆死
-APEC首脳会議(釜山)
*2005.12
-ASEAN首脳会議
-第1回東アジア首脳会議
-日馬経済連携協定署名
*2004.1
-内閣改造(1)
-証券取引市場が株式会社化
-日馬経済連携協定(EPA)交渉開始
-茂木内閣府特命担当相・情報通信技術担当相訪問
*2004.2
-国民奉仕プログラム開始
*2004.3
-第11回総選挙
-内閣改造(2)、省庁再編
*2004.4
-前首相、プロトン顧問就任
-プトラジャヤでイスラム諸国会議特別会議
-国家健全化計画発表
*2004.5
-首相訪中
*2004.6
-首相初訪日
*2004.7
-首相アメリカ公式訪問
*2004.8
-鳥インフルエンザ発生を発表
*2004.9
-アンワール元副首相釈放/首相、国連総会で演説
*2004.10
-リー・シェンロンシンガポール新首相初訪問
*2004.11
-不法就労外国人労働者恩赦
-APEC首脳会議(サンティアゴ)
*2004.12
-インド洋スマトラ沖地震
-ASEAN首脳会議(ラオス)
-タイ首相が過激派のクランタンでの軍事訓練示唆
--首相が抗議
*2003.1
-塩川財務相訪問
-Malaysia Kini煽動容疑で家宅捜査
*2003.2
-第13回非同盟諸国会議
-Peace Malaysiaイラン戦争反対集会に10万人
*2003.3
*2003.4
-マラッカが市に昇格
-SARS患者確認
-坂口厚生労働相ASEAN拡大保健担当大臣会合参加
--SARS対策
*2003.5
-MCA執行部交代
--黄家定、陳広才体制へ
*2003.6
-G8事前会議でマハティール、ブッシュ会談
-国民奉仕プログラム要項発表
*2003.7
-KLに東南アジア地域テロ対策センター設置
-シラク仏首相に第1回KL世界平和賞
*2003.8
-KLモノレール開通
-ロシア大統領初訪問
*2003.9
-NF結成50周年式典
*2003.10
-第8次マレーシア・プラン中間報告書
-KLでイスラム諸国会議総会
-マハティール引退、アブドゥラ・バダウィ首相へ
-APEC首脳会議(バンコク)
*2003.11
-川口外務相訪問
*2003.12
-鉄道複線化事業延期決定
-日本ASEAN特別首脳会議
-アロースターが市に昇格
*2002.1
-小泉総理大臣東南アジア諸国歴訪
-インドネシア人労働者優先受入中止
*2002.2
*2002.3
*2002.4
-KLエクスプレス開通
-新国王就任式
*2002.5
-小学校理数科目英語化案
-大学予科で非ブミプトラ枠
*2002.6
-マハティール首相引退宣言
-ビジョンスクール開校
-DAP議長逮捕
--マレーシアのイスラム国化批判ビラ配布で
*2002.7
-大学入試割当制からメリット制へ
-国民正義党、人民党が合併し人民正義党に
*2002.8
*2002.9
-首相次期選挙不出馬表明
--一部の予想を覆し、完全引退へ
*2002.10
-竹中経済財政・金融担当相訪問
-東アジア経済サミット
-国民奉仕プログラム導入委発足
-APEC首脳会議(ロス・カボス)
*2002.11
-小学校理数科目英語化合意
*2002.12
-小学校義務教育化決定
-テロ対策でオーストラリアと不和
*2001.1
*2001.2
-ブトラジャヤ連邦領に
*2001.3
-PJカンポンメダン民族衝突
*2001.4
-ISAで国民正義党幹部逮捕
-第3次長期計画、第8次マレーシア・プラン(2001-05)発表
-KLセントラル駅オープン
*2001.5
-MCAによる南洋商報買収
*2001.6
-ダイム財務相辞任
*2001.7
-竹中経済財政担当相訪問
*2001.8
-憲法改正案可決
-ISAでPAS幹部逮捕
*2001.9
-米同時多発テロ
-新身分証明証MyKad発行
-DAPがBAから離脱
*2001.10
-APEC首脳会議(上海)
*2001.11
-ASEAN首脳会議(ブルネイ)
-マレーシア日本国際工科大学設立構想
-アジズ・シャー国王逝去
*2001.12
-サイド・シラジュディン第12代国王即位
加納啓良先生には海外発表癖をつけていただいた学恩があるが、『インドネシア繚乱』(文春新書、2001)にもある通り、かつてウェブ上でインドネシア政治経済データとして日誌 (1999年10月--2001年2月)を発表されていた。今でも加納研究室ホームページにリンクされているが、インドネシア在外研究当時の成果の一つではないか。詳細な日誌にはアジア経済研究所の良き伝統が生きている。私も2005年度は丸々在外で、この一年間続けて来たことと言えば、『南洋商報』『星洲日報』、それに『東方日報』(いずれもマレーシア華字紙)を定期購読し、欠かさず目を通して切り抜きしていたことくらい。2月の在KLマレーシア研究会は、2000年8月から2006年2月まで、異例の長さで日本大使館勤務を続けて来られた川端隆史氏の報告「これまでのマレーシア、これからのマレーシア」だったが、司会を仰せつかったのでこの間のマレーシアの月ごとの出来事を整理し、参考資料として配布した。加納先生の日誌には及ぶべくもないが、どの事件がどの事件の後だったかということは、こうして一覧すると見えてくる。「月表」として年ごとに投稿しておく。
日本以外のアジアでは旧暦正月を祝うところがほとんどで、大晦日にはじまり、元旦、三が日から旧暦1月15日の元宵節までの二週間、街は赤い提灯や赤金の正月飾りでにぎわう。新聞の一面もこの日までは正月飾りだ。中国語チャンネル鳳凰台を見ていたら、元宵の行事を紹介していた。湯圓を食べるとあるが、なるほどそうだった。もち米皮の白玉よりちょっと大きめのお湯に浸かった砂糖餡だんごを頂く日だ。しかし、マレーシアでは湯圓をとんと見かけない。この前食べたような気もするが...そうだ、12月の冬至のときに食べたっけ。町中のレストランでも季節物のデザートとして供されていた。近頃ちっとも見かけないが、旧暦15日の新聞にも元宵は漢武帝の頃の女官の名で、湯圓を作るのが上手だった、などと書いてある。不可解に思っていたところ,学内で行き会った北京留学経験のある華人の友達と立ち話してなぞが解けた。中国北方では元宵に湯圓を食べるが、南方では冬至に湯圓を食べる。マレーシアは南方文化だから元宵では食べない。なるほど。しかし、冬至に湯圓を食べる北限はどこだろう。方言には境界線があるが、風習にもあるはず。華人社会は冬至派だから、福建のどこかだろうか。
旧暦正月から元宵までは題字に桃の花や爆竹など正月飾りがほどこされている(赤字は日曜版のため)
下は元宵翌日の新聞
ナイトサファリは1994年にシンガポールではじまった夜間専門の動物園だが、昼間と違って夜行性の動物が活発に動き回っている。クアラルンプールやタイピンなど、動物園の夜間開館とも違う。トラムで回ると、動物名の看板に「adopted/adaption」と入っていて、会社や人名などが付されているのが気になる。隣のシンガポール動物園も含め、里親制度を導入しているらしい。費用は年間2万5千シンガポールドルからというから、日本円で200万円弱か。タイガーバーム提供の虎とか、以前はJAL提供の鶴なんていうのもあった。会社は広告半分だろうが、個人はどういうつもりだろう。2006年2月現在、ライオンが空いてます。
来るたびに改装していて、入場前のエントランスも充実してきた。おすすめは豪華なジャングルトイレ。
この曲は1935年に任光(1900-1941)が作曲した、西洋音楽、特にタンゴの影響を受けた「伝統音楽」である。ネット上やCDで二胡の独奏をさがしたが、アンサンブル曲のようで見つからなかった。1943年に高峰三枝子が日本語でカバーしている。題して「南の花嫁さん」。藤浦洸の日本語歌詞はうまく原曲に乗るだろうか。(2005.9.30、香港中文大)
ねむの並木を 小馬の背なに ゆらゆらゆらと
花なら赤い カンナの花か 散りそで散らぬ
花びら風情 隣の村へ お嫁入り
おみやげは なーに? 籠のオーム
言葉はたったひとつ いついつ までも
中国初の社会主義リアリズム映画『漁光曲』(1934)の同名主題歌の作曲でも知られる任光は、五四運動後にフランス留学し勤工倹学(半工半読)運動に参加。1940年に皖南事変で最期を遂げたという。
スカイプキャストとはスカイプ通話を録音し、ポッドキャスト配信することだが、マックで送受信両方録音するには細工が必要。WireTapProやAudioHijackを使ってもできるようだが、フリーの音声ユーティリティ二種でできた。
まず仮想音源のSoundflowerをインストール。音声入力ソフトLineInも準備。LineInを立ち上げて Input from: Built-in Audio: Line In、Output to: SoundFlower (2ch)で、忘れずPass Thruボタンをクリックする。録音ソフトはGarageBand1.1を使用。環境設定-Audio/MIDIでオーディオ出力: 内蔵オーディオ、オーディオ入力: Soundflower (2ch)とし、トラック情報でモニタ入にする。Skypeは設定-音声で出力デバイス: Soundflower (2ch)、入力デバイス: Soundflower (2ch)を選択。念のためシステム環境設定-サウンド出力: 内蔵オーディオ、入力: 内蔵マイクなどを確認しておく。
あとはガレージバンドの録音ボタンを押してからスカイプするだけ。今回はecho123にかけて試した。iBookの内蔵マイクなので非常に音が小さいが、まずはサンプル(0:54)。このリンクを押すとMP3ダウンロード(856KB)になるだけなので、ぜひiTunesやJuice(旧iPodder)でポッドキャスト受信してほしい。登録URLはこちら
このブログからポッドキャスト配信できるようにした。今後カテゴリーPodcastにまとめるが、登録URLは以下の通り。
http://cgi.rikkyo.ac.jp/~masutani/mt/index.xml
手順はPodcast Now!に従ったが、プラグイン(MT-Enclosures)をダウンロードし、Movable Typeのpluginsフォルダにアップロード。ログインしてテンプレート(RSS 2.0)の最後(</item>の前)に<$MTEntryEnclosures mime="audio"$>と書き足して保存と再構築。
新規エントリーにmp3ファイルをアップした場所のリンクを貼って投稿し、iTuneの詳細-Podcastを登録で上記のURLを入れると、あっけなくmasutani.biz放送局開局を確認。
「朗読と著作権」など気をつけなければならないことも多いが、コンテンツが増やせるよう工夫したい。とりあえずはiPodで直接録音できるよう直付けのレコーダマイクでも買おうか。スカイプの内容を録音、配信する「スカイプキャスト」という手もあるとのこと。
日本でも元旦の新聞は厚い。その代り二日はお休み。日本以外のアジアの多くは農暦、旧正月を祝うが、三が日のうち初一(2006年は1/29)は新聞有り、初二、三はお休み。と思っていたら、マレーシアの華字紙はシフトを調整し、今年から初二のみ休刊日にしたよう。英字紙、マレー語紙も併せ部数トップの星洲日報、それに南洋商報も、休刊なしで売り込む新興の東方日報を意識したか。ところが、初二に新聞が来ない。販売店に電話すると今日は休みだと言う。近所のスーパーにも、セブンイレブンにも華字紙はない。初一の新聞の一面にはっきり、初二は休みで初三からと書いてあるのに。初三の星洲の三面コラムに、昨日の新聞が来ないと問合せが相次いだが、配達所が休日を変えなかったとあった。題して、届かなかった新聞。ちなみに、年中無休を謳った東方日報は1/29(初一)から2/1の四日間、新聞が来なかった。いずれも道の新聞売りからは買えたらしいが、正に幻の新聞である。