Palm Desktop日本語マック版はずっと4.0のままである。日本でパームOS機が手に入らないのだから仕方ないが、2.0からClaris Organizerベースになり、ウインドウズ版より使いやすいぞと喜んでいた頃がなつかしい。
TungustenやTXなど、海外版ハンドヘルド機でPalm Desktopを使おうとすると日本語が通らない。ちょっと細工すればよいだけで、図入りの解説ページもある。心覚えとしてメモしておく。
まずはPalm社サポートページからダウンロードしたPalm Desktopをインストールする。現行バージョンは4.2.1Rev.Dだった。終了後に再起動が必要。インストール後、アプリケーションフォルダにPalmフォルダができている。このうち、Palm Desktopアプリのアイコンを、Ctrlキーを押しながらクリックし、「パッケージの内容を表示」を選択。ContentsフォルダのResources内にある「English.lproj」を複製し「Japanese.lproj」とリネームするだけ。環境設定のFontsで表示を日本語フォントに変えても文字化けする、カレンダーの曜日などもちゃんと日本語表示される。
Palm Desktop最新版をマックで使う
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