池袋キャンパスのチャペル(立教学院諸聖徒礼拝堂)へ行く。ゼミ一期生の結婚式。
ここで式をあげるのはなかなかたいへん。校友、教職員なら即オッケーというわけではない。結婚準備のページによると、最低六回は二人で足を運ばなければならない。でも、それだけのことはあったようで、少しもそらぞらしさはなく、素直に泣ける環境。パイプオルガンも聖歌も生演奏で、今日は特に声が通ると思ったら、新婦の友人のオペラ歌手だった。写真は正面だが、出ようとして後ろを向くと二階席を発見。こちらにもステンドグラスと、イエス誕生の絵が飾ってある。式後の披露宴は第一食堂。乾杯の音頭なのに、気合いを入れ過ぎて長々とあいさつしてしまった。
いずれも1918年建築の都選定歴史的建造物。立教では他に本館、図書館旧館が指定されている。簡単に高層化できないのは、苦しいところでもある。同時期に寄宿舎として建てられた2、3号館も選定されているかと思いきや、今年3月のリストではなぜか外れていた。
立教チャペル
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