ワンセグから地デジへ

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寝ながら夜のニュースを見たいと奥さんに言われたので、ポータブルワンセグテレビを買ってきた。2.4インチ61gという胸ポケットサイズ。(CG-1SG24TV)しかしうちでは本体のホイップアンテナを伸ばしても、NHKとテレ玉がときどき映るくらい。ということでワンセグアンテナケーブルをつけることに。(MPA-AT5BK)アンテナにはさんでUHF端子に接続すれば受信感度アップという代物で、ピンクの箱に涙を流しながら携帯ワンセグを掲げるイラストが劇的な効果を予感させる。
古い家でフィーダ端子をねじ止めするタイプなので、テレビプラグを分岐させるために整合器と二分配器で取り付け。(いずれも日本アンテナ製)二階のテレビは同軸ケーブルむき出しでいい加減にねじ止めされていたが、ノイズが減ってきれいに映るようになった。ワンセグの方もと思いきや、何の変化もない。念のため一階のテレビ端子でやってみても同じ。
この一帯のテレビアンテナは電波障害のため共同アンテナが引き込まれている。何年前かわからないが、もちろん昭和だろう。ひょっとしてVHFアンテナしか共同設置されていないのでは?そういえば地デジチューナー付き薄型テレビも地デジはローカル局しか映っていない。ご近所で古くからの詳しそうな方と立ち話したところ、そうでしょうね、アナログなくなったらどうするのでしょうね、とのこと。
共同アンテナVHFのみはどのように対策されるのか。町内会でまとまって要望でもしないと、自動的には切り替わらないだろうな。手っ取り早いのはケーブルテレビだろうが、さてどうしたものか。

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このページは、舛谷鋭が2009年1月10日 13:25に書いたブログ記事です。

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