ブルベのためのGPS

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ブルベは制限時間との戦いだが、怖いのはミスコース。GPSでナビすれば安全。AJ千葉では定番のキューシート、コマ図のほかにALPSLAB routeが用意されている。しめたとばかりGPXデータをダウンロードしてMapSouceで開くが読み込めない。etrexから直接吸い上げたGPXファイルはトラックとして読めるのに。カシミール3DでGDBファイルに変換してもだめ。
Googleマップのマイマップで新しい地図をつくり、ALPSLABからダウンロードしたKMLファイルをインポート。相当重いがこちらは読み込める。出てきた線をたどって、キューシートの地点をMapSourceに移す。英語版のVENTURE Cxなのでアップアップダウン製作所の地図を使っている。そのサポート情報にしたがい、Google マップを使ってMapSourceへ緯度・経度を入力。MapSourceに落としたウェイポイントをルートでつなぐと自動的に道なりにたどってくれる。これをGPSに送れば出来上がり。
etrexのナビ機能は電池を食うのでどうしても不安なとき以外使わず、キューシートのプリントアウトを参考に、GPS画面のウェイポイントを頼りに走るようにする。往復同一ルートのときはしめたもの。行きのトラック線をたどればよい。
でもGPSが万能かと言うと、そうでもない。山中で衛星を見失ったらしく、全く逆の指示が出てミスコースしたことがある。そういうときに限って時間ぎりぎりで、結局間に合わなかった。さて今回はどうなることか。

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このページは、舛谷鋭が2008年4月24日 10:59に書いたブログ記事です。

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