さいたま市花火大会

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花火と言えば7月末の隅田川花火大会が思い浮かぶ。2万発以上でテレビ中継もある。花火、下町という連想はこの川筋の花火大会からだろう。 あの玉屋、鍵屋も両国橋を境に、それぞれ川上、川下で打ち上げていたという。
今年のさいたま市花火大会大宮エリアは、荒天のため一日順延され今日だった。旧三市合同花火大会だが、その頃は荒川総合運動公園一会場で縁遠かった。1992年のYOUR'S 360花火大会(Yono,Omiya,URawa)が前身というが、2000年に彩の祭典・三市合同花火大会、2001年のさいたま市誕生をはさみ、2003年からさいたま市花火大会となった。元々大宮市には大和田公園の大宮花火大会、浦和市には浦和競馬場納涼花火大会、2005年に編入した岩槻市には岩槻文化公園の岩槻市花火大会があった。合併に伴い3つの花火大会が一本化されていたが、今年から総称は「さいたま市花火大会」、会場は上記3つそのままに、大宮エリア、浦和エリア、岩槻エリアで同じく5000発ずつの花火大会が開かれる。大宮花火大会の頃は、近所の芝川沿いに花火が見えたが、4年振りの復活は喜ばしい。家からぶらぶら出かけると、土手が高くなっており、夕涼みしながら見るのにちょうどよい。
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このページは、舛谷鋭が2007年7月31日 21:17に書いたブログ記事です。

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