免税の島ランカウィ

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ランカウィはマレーシア北部ケダ州に属する島である。エアアジア、マレーシア航空の他、ペナンからも一日二便、2時間の定期船がある。マハティール前首相の故郷で、イーグルスクエアの巨大な鷲は前首相を象徴させているかのように見えた。ちなみにlanは鷲でkawiは茶色だとか。
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観光開発がはじまってからの30年で人口が20倍以上増えた観光の島である。目玉の全島免税は1987年から。クア周辺のショッピングセンターで現地生産のローカルビール、タイガーやカルスバーグは1.5リンギ前後、アサヒスーパードライも2リンギちょっと。(1リンギ=30円位)酒類が高めのマレーシアに慣れた目にはかなりの驚き。ところが、ホテルで飲むビールはローカルものでも12リンギ。あまりのことに免税じゃないのとたずねたが、サービス料が...という反応。5つ星ホテルのせいかと4つ星ホテルをのぞいたが、こちらも8.5リンギ。クアラルンプールで普通に買っても5-6リンギ、レストランでも7-8リンギからなのに。
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空港ビルのチェックインフロアにある酒屋ではビール6缶(約1リットル)13.2リンギ、一本売りは並びのコンビニで2.3リンギ。ローカルビール一つとっても、値段は実に様々、何とも不可解。とはいえ本土より安いことは間違いなく、1人1リットルの持込制限ぎりぎりまで買い込んだ。

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コメント(1)

免税酒の値段がまちまちなのは、やはり納得できない

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このページは、舛谷鋭が2005年12月11日 22:59に書いたブログ記事です。

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