2007年01月31日

東南アジア学会第77回研究大会 予報

東南アジア学会会長 古田元夫

東南アジア学会2007年度春季研究大会(第77回)を以下のように開催します。

日時 2007年6月9日(土)、10日(日)
場所 九州大学六本松地区キャンパス
   http://www.kyushu-u.ac.jp/map/index.html

研究大会の詳細は5月上旬頃に改めてお知らせしますが、1日目は研究発表、
2日目は会員企画によるパネルを予定しています。

研究発表またはパネルを希望する会員は、3月7日(水)(必着)までに、
以下の各項目を記載してEメールまたは郵便で学会事務局まで申し込んで
ください。
・テーマ(確定版)および要旨(パネルの場合は趣旨)を約400字程度
・氏名・所属・連絡先
・研究発表の場合:依拠した資史料ないし調査等を明記
・パネルの場合:予定構成(報告者、コメンテーター、司会者など)を
 明記

なお、研究発表を希望する会員は以下の条件を整えてください。
1)本学会のいずれかの地区での例会で最近発表されたものであること
 (発表例会、発表年月日を明記してください)
2)上記1)に該当しない場合、発表者と発表内容に関して照会可能な
 本学会の一般会員2名の氏名と連絡先を記載すること

発表の採否は、大会委員会で検討のうえ、個別に結果をお知らせします。

多彩な分野からのご応募をお待ちしています。なお、大学院生等が研究
発表またはパネルで報告する場合には、従来通り旅費が支給されます。

以上

申し込み先:
東南アジア学会事務局
京都大学地域研究統合情報センター 山本博之研究室
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
Email: jsseas@ml.rikkyo.ne.jp
URL http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssah/

2006年02月09日

東南アジア史学会第75回研究大会予報

東南アジア史学会会長  桜井 由躬雄

 東南アジア史学会2005年度春季研究大会(第75回)を6月10日(土)、11日(日)の両日、名古屋大学東山キャンパスにおいて開催することになりました。詳細は5月上旬に改めてお知らせ致しますが、1日目は研究発表、2日目は会員企画によるパネルを予定しております。

 研究発表またはパネルを希望される会員は、3月22日(水)(必着)までに、テーマ(確定版)および要旨(パネルの場合は趣旨)を約400字程度におまとめのうえ、氏名・所属・連絡先、ならびに研究発表の場合は依拠した資史料ないし調査等、パネルの場合は予定される構成(報告者、コメンテーター、司会者など)を明記して、下記宛にEメールあるいは郵便にてご送付下さい。

 なお、前回同様、研究発表の希望者については以下の条件を整えることを求めます。

1)各地区での最近の例会において発表されたものであること(発表例会、年月日を明記ください)
2)上記1)に該当しない場合は、発表者と内容に関して照会可能な二名の一般会員の氏名と連絡先を記載すること

 発表の採否については大会委員会で検討のうえ、個別に結果をお知らせ致します。
多彩な分野からのご応募をお待ちしております。なお大学院生等の報告に対しては、従来通り旅費が支給されます。

以上


東南アジア史学会事務局
東京大学大学院人文社会系研究科南・東南アジア歴史社会分野内
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
URL http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssah/


#『会報』原稿募集#
 『会報』資料・短報欄(2000字程度)へのご投稿と住所変更等も上記宛先で受け付けております。有益な情報をお待ちしております。


内藤 耕(ないとう たがやす)
東南アジア史学会総務担当理事
東海大学文学部アジア文明学科・助教授
〒259-1292 平塚市北金目1117 東海大学湘南キャンパス
0463-58-1211 内線3033
jssah@ml.rikkyo.ne.jp

東南アジア史学会賞要項

第5回(2007年度)東南アジア史学会賞の候補を下記の通り募集します。

目的: 我が国の東南アジア史学に従事する少壮研究者の業績を顕彰して、その研究を奨励し、斯学の発展に資すること。ここでいう東南アジア史学とは、狭義の歴史学に限定せず、会員の専門とするディシプリン全体を含む広義の東南アジア史学を意味する。

候補者の資格: 2006年12月末日現在年齢40歳未満(1967年1月1日以降に生まれた方)の東南アジア学会会員。

授与対象: 最近3年間(2004年1月1日から2006年12月末日まで)に発表された国際学界に貢献し得る優秀な研究業績で、日本語か英語で書かれたもの。

表彰: 2007年度秋季会員総会において表彰し、本賞(賞状)及び副賞(奨励金25万円)を授与する。受賞者は、翌2008年度春季大会において受賞記念特別発表を行うものとする。

件数: 原則として1件。

募集方法: 公募による。自薦・他薦は問わない。応募者は下記の項目について所定の東南アジア史学会賞推薦書に記入し、事務局へ提出するものとする。
1.提出年月日
2.候補者(名前/連絡先/生年月日または推薦時の年齢)
3.候補となる研究業績(単行本の場合:著者名/著作名/出版社名/総頁数/出版年月日。論文の場合:著者名/論文名/掲載雑誌・書籍名/頁数/発行年月)
4.推薦者(名前/連絡先)
5.推薦理由

自薦の場合は、別途作成した候補者の主要業績一覧(様式自由)および候補となる研究業績(論文の場合は抜き刷りを5部、書籍の場合は現物を2冊と複写を3部)も同封すること。候補となる業績以外の現物は不要。候補となる業績が高価・希少な書籍である場合は事務局に相談すること。

*東南アジア史学会賞推薦書は学会ウェブサイトからもダウンロードできます。必要に応じて罫線の位置を変更してもかまいません。
* 候補となる業績は複数でもかまいません。
* 共編著の業績に含まれる単著論文を候補とする場合、候補とする論文名を必ず明記してください。共著者の1人が単独でその共著業績全体を候補とすることはできません。

締切: 2007年4月末日

結果通知: 2007年10月末日

提出先:
東南アジア学会事務局
京都大学地域研究統合情報センター
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
E-mail: jsseas@ml.rikkyo.ne.jp
URL http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssah/

2005年10月30日

会誌への投稿のお願い

東南アジア史学会会員の皆さま

来年発行予定の会誌『東南アジア 歴史と文化』35号の原稿締め切りが明日に迫って います.
まだ掲載する余裕が十分にありますので,投稿をご検討の方は取り急ぎ,編集担当理 事の青山または杉島までご連絡ください.原稿受け取りの期日は11月14日(月)まで 延長いたしますので,編集担当理事までまず一報をお寄せください.

『東南アジア 歴史と文化』は学会の中心となる出版活動であるとともに,日本の東 南アジア研究を代表する学術誌です.ぜひとも皆さまの積極的な投稿をお待ちしてい ます.また,教員の皆さまはお近くの院生・PDの方々に投稿を勧めていただければ幸 いです.

以上,お願いまで.

東南アジア史学会
編集担当理事
青山,杉島

投稿先:

〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学外国語学部
東南アジア史学会編集部
青山 亨

2005年06月02日

スマトラ沖地震・津波災害への救援金についての報告の訂正

東南アジア史学会会員のみなさん
呼びかけの趣旨に賛同していただいたみなさん

東南アジア史学会                 
会長 加藤 剛

これまでの報告のうち、救援金寄付者数に若干の間違いがあることが判明しましたので、以下のように訂正させていただきます。なお、金額に異同はありません。

1月分の寄付
寄付者総数 43名
会員    32名
非会員   11名

寄付総額 500、000円
会員   467,000円
非会員   33,000円

2月分の寄付
寄付者総数 8名
会員    7名
非会員   1

寄付総額 200,000円
会員   160,000円
非会員   40,000円

3月の寄付
寄付者総数 6名
会員    6名
非会員   0名

寄付総額 108,000円
非会員        0円
会員   108,000円

1〜3月の合計

寄付者総数 57名
寄付総額  808,000円

2005年05月18日

スマトラ沖地震・津波災害への救援金募集終了のお知らせ

東南アジア史学会会員のみなさん
呼びかけの趣旨に賛同していただいたみなさん

東南アジア史学会                 
会長 加藤 剛

本年1月より、スマトラ沖地震・津波災害への救援金をお願いしてきましたが、救援金の募集は4月末日をもちまして終了しました。この間のみなさんの協力に感謝します。なお、4月の募金実績はゼロでした。

2005年04月26日

スマトラ沖地震・津波災害への救援金についての報告2

東南アジア史学会会員のみなさん
呼びかけの趣旨に賛同していただいたみなさん

東南アジア史学会                 
会長 加藤 剛

  2005年1月12日付の呼びかけ文にて、会員への郵便・学会メーリングリスト・学会ウェブサイトなどをつうじ、「東南アジア史学会会員のみなさん」ならびに「呼びかけの趣旨に賛同していただけるみなさん」にたいし、スマトラ沖地震・津波災害に対する救援金募集のご協力をお願いしましたところ、たくさんの方からご支援をいただきました。ここにお礼を申し上げます。1月中旬から3月末までの募金の結果について以下に報告します。

寄付者総数         55名
救援金総額      808,000円

内訳
会員          44名
金額        775,000円
非会員         11名
金額        33,000円

  1月分の寄金は2月14日に、2月分の寄金は3月3日に、3月分の寄金は4月22日に、この件についての実務を担ってくれました青木葉子会員により日本赤十字社(1〜2月分)と日本ユニセフ(3月分)に送金されました。日本ユニセフへの送金は、日本赤十字社におけるスマトラ沖地震・津波災害への救援金の呼びかけが2月一杯で終了したことによります。学会の募金活動は4月も継続中ですので、よろしくご協力をお願いします。

 なお、救援金募集担当者の桜井由躬雄、吉村真子両渉外学術委員、実務担当の青木葉子、国谷徹、山田直子の3会員には、この場を借りましてお礼を申し上げます。

2005年04月08日

スマトラ沖地震・津波災害救援金の継続

東南アジア史学会会員のみなさん
第20期会長 加藤 剛

今年1月中旬より始めましたスマトラ沖地震・津波災害への救援金に関しましては、多くの学会員、趣旨に賛同してくださる方々のご協力を得ることができました。1月、2月の結果につきましては、学会のウェブサイトでお知らせしているとおりです。ご協力、どうもありがとうございました。
 ご承知のように、3月末にはニアス島を中心にして再びスマトラ沖において地震の災害が起こっています。このような状況に鑑み、学会としての救援金の募集活動を4月も継続して行なっていきたいと思います。口座番号などはこれまでと同じく、

郵便振替口座   口座番号 00170−0−741039 
         口座名  「東南アジア史学会 救援金」(本郷四郵便局)
東京三菱銀行口座 口座番号 5603286
         口座名  「東南アジア史学会 救援金」(新宿中央支店 店番469)

です。なにぶん、ご協力をよろしくお願いします。

なお、3月からの報告は、間もなく選ばれます第21期会長候補者の方に引き継いでいただくつもりにしております。

2005年03月07日

スマトラ沖地震・津波災害への救援金についての報告

東南アジア史学会会員のみなさん
呼びかけの趣旨に賛同していただいたみなさん

東南アジア史学会                 
会長 加藤 剛

 標記の件につき、担当であります桜井由躬雄、吉村真子両渉外学術委員から報告がありましたので、お知らせします。
 1月ならびに2月中に寄せられた救援金の額は以下のようです。

1月の寄付総額
寄付者総数   43名 
総額      500、000円

1.非会員   11名
  寄付額   33、000円        
2.会員    32名
  寄付額   467、000円

2月の寄付総額
寄付者総数   6名 
総額      200,000円

1.非会員   0名
  寄付額   0円      
2.会員    6名
  寄付額   200,000円


 1月分の寄金は2月14日に、2月分の寄金は3月3日に、実務を担ってくれています青木葉子会員により日本赤十字社に全額送金されましたことをご報告します。
 
 なお、募金活動は3月も継続して行ないますので、ご協力をよろしくお願いします。

2005年01月14日

スマトラ沖地震・津波災害への救援金を求めます

東南アジア史学会会員のみなさん、
呼びかけの趣旨に賛同していただけるみなさん

●スマトラ沖地震・津波災害への救援金を求めます●

東南アジア史学会
会長 加藤 剛

 すでにみなさんもご存知のように、昨年12月26日に発生した未曾有のスマトラ沖大地震と津波の結果、2005年1月第1週末現在、12ヶ国にわたるインド洋沿岸諸地域で15万を超える死者、数百万の被災者がでています。さらには、感染症による膨大な数の犠牲者が今後あらたに生まれるであろうといわれています。被災地域の中心、バンダアチェをはじめ、当該地域はすべて私たちの学会が研究対象としている地域であり、また学会員であるなしにかかわらず、多くの東南アジア研究者がこれらの地域の人々の協力のもとに研究を進めてきたことと思います。東南アジアとかかわりを持つ者として、被災地域の人々の現在に深く心を痛めざるをえません。

 東南アジア史学会としましても、学会として、できるかぎり被災地域の人々を助け、地域の人々へお返しをしたいと思います。この件について学会委員会とも相談の上、以下の要領で救援金を募集しますので、多くの会員の方々、さらにより一般的には、この呼びかけの趣旨に賛同いただける方々のご協力をお願いいたします。

●救援金寄贈先:現状では、どのような援助機関への送付が一番有効であるかは不明です。しかし、事態は一刻を争いますので、さしあたってみなさんからの救援金は、日本赤十字社を通じてInternational Federation of Red Cross and Red Crescent Societiesに集中送付したいと考えています。理由は、現在、もっとも直接、大規模に救援活動を展開している各国赤十字社に送付してもらえること、比較的少額の基金でももっとも有効に活用できる緊急医療に役立ててもらえること、送金手数料や税金がかからないことです。なお、みなさんの中で、より学会にふさわしい援助機関のご推薦があれば検討したいと思いますので、事務局jssah@ml.rikkyo.ne.jpまでご連絡ください。この募金運動をどの程度の期間続けるか、日本赤十字以外への救援金送付の検討等は、事態の推移によって対応する必要がありますので、これらについての判断は学会委員会にお任せいただきますようお願いします。

●救援金受付期間:さしあたって1月31日(月)までを第一次の集約期間とし、集まった救援金を援助機関に送付します。第二次は2月28日までを考えていますが、状況の推移にしたがって判断したいと思います。 

● 救援金用口座:現在のところ郵便振替口座と東京三菱銀行口座です。銀行口座は現時点で振り込み可能ですが、郵便振替は手続き上の問題から、早くて14日(金)から、遅ければ17日(月)から利用可能です。両方とも金額の限定はありません。なお、下の口座名の2名称の間には一文字分のスペースを開けてください。
郵便振替口座   口座番号 00170−0−741039 
         口座名  「東南アジア史学会 救援金」(本郷四郵便局)
東京三菱銀行口座 口座番号 5603286
         口座名  「東南アジア史学会 救援金」(新宿中央支店 店番469)

● 振込み料金:銀行振り込み料金は振り込み主の負担となります。郵便振替については、振替料金を学会負担とするためには煩雑な書類手続きがあり、なおかつ所定の振替用紙を学会から相手側にあらかじめ送付する必要があります。したがって恐縮ですが、郵便振替の場合も、振込み料金は各自負担でお願いします。上記銀行同支店に口座がある場合、無料で振り込む方法もありますが、それ以外では郵便振替の下記料金の方が小額です。なお、下の[ ]内の数字は、郵便振替自動受付機またはATMからの振込み料金です。
振込み金額1万円以下(料金70円[60円]);1万円超え10万円以下(120円[110円]);10万円超え100万円以下(220円[210円])。

●救援金募集担当者:渉外・国際にかかわる事態の性格から、桜井由躬雄、吉村真子両渉外学術委員にとりまとめをお願いしました。また、青木葉子、国谷徹、山田直子の3会員に実務担当をお願いします。

●結果報告:救援金の性格上、結果報告は総額についてのみとし、個々の協力者名や個人の救援金の額は公開しませんのでご了承お願いいたします。

 以上の要領で、救援金を募集いたします。多くの方々のご賛同をお願いします。

 なお、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(ASAFAS)のインドネシア人留学生有志から、救援金呼びかけ運動における振込み指定先として、当学会の口座を利用させて欲しいとの要請がありました。この件については、学会委員会からの会長一任に基づき、救援金の寄贈目的・寄贈先については学会の判断にお任せいただきたいとの言葉を添えて、わたしの方からすでに同意の返事を出しました。みなさんの大学・組織で同様の要望があるようでしたら、prs -jssah@ml.rikkyo.ne.jpにて、わたしの方までご一報ください。ちなみに、留学生有志の呼びかけは、すでにASAFASならびに京都大学東南アジア研究所のウェブサイトに掲載され、近日中に京都大学のウェブサイトにも掲載予定です。

 学会の呼びかけは、1月12日に東南アジア史学会のメーリングリストに流し、同時に学会ウェブサイトのトップページからリンクするように掲載します。さらに、1月17日の週に発送予定の理事選挙関係通知に同封の上、全会員に郵送されます。みなさんのまわりに、たとえば学会員ではない東南アジア研究者など、救援金募集の趣旨に賛同していただける方がおられましたら、積極的な呼びかけをお願いします。

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