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卒論・修論

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卒論

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提出まで

提出:12月初中旬

  • 片面白黒プリントアウト1部を事務部開室時間中に提出
    • 製本不要、バラバラのまま所定の窓口配布封筒に入れる(提出後の確認を経て研究室で綴じる)
    • 表紙ページ(論文タイトル、学生番号、氏名)、目次ページ、のあとに本文を始める。できれば表紙は別ファイルにし、目次ページからフッタ中央に通し番号を入れる

体裁

  • A4サイズ1000字程度*20枚以上
    • ワード標準(40字*36行または43行=1440字/1720字)で書き始め、体裁を整える際に「40字*25行=1000字」に変更すると、、、
    • 分量はあくまで目安として、自分のでき得る最大限の労力をかけて書き切れば、大きく下回ることはないはず
  • 入門科目などで既習の「Master of Writing」各章を順番に確認し、体裁を統一する
    • たとえば、図のキャプションは図の下(注記がある場合は図の上)、表のキャプションは表の上、とJISで決まっている

要素

  • 関心
  • テーマの目的・課題・意義(視点)
    • こう言われている、思われがちだが、実はこうだった
  • 先行研究
    • 何がどこまで明らかにされているか
  • 資料
    • 卒論:手元の先行研究と、あれば一次資料やアンケート、インタビュー調査等も
    • 修論:少なくとも日本含むすべての先行研究
    • 博論:世界のすべての先行研究+α
      • 卒論であっても、書き終えた瞬間は、そのテーマについて日本一詳しい学生は自分だ、くらいの意気込みで
  • 論文用図書長期貸出
  • ラーニングアドバイザー

構成

  • 表紙:題目ー副題[改行]立教大学観光学部学科、学生番号、氏名
    • 題目は「」で囲まない
  • 目次:ワードで書くに従って挿入
    • 目次を見ると全体の構成がわかるので、執筆時の目安にもなる
  • はじめに:自分のテーマへの関心、動機をまとめる。論文の構成を紹介してもよい
  • 本文:手元の資料を整理して、なるべく使い切る
    • 箇条書き参照して資料整理
      • まとまらない場合は事例を列挙するとよい
    • どんどん引用してよいが、ワードで書くに従って脚注を入れる
      • 独創でなく、組み合わせがオリジナリティ
  • おわりに:分析が多くなる場合は直前に別の章を立てる。論文の構成をなぞってから結論や考察を示してもよい
  • 参考文献表:注のつけ方 の引用形式に従って著編者ファミリーネーム、海外資料アルファベット順、日本語資料五十音順に羅列。関連目録一覧の意味合いもあるので、入手できなかった資料、読みきれなかった資料も羅列してもよい。
    • 孫引き注でも構わない
      • どうしても入手できない場合、転載であることを明示する
      • 例:「平成18年○○調査」を『○○データブック』(○○著、○○出版、2007、p.12)より転載
      • ただし、転載元の書誌は参考文献に加えるが、未確認の原典は加えない、のが礼儀

卒論報告会:2月初旬

  • 卒論報告会レジュメ:1月下旬〆切
  • 書式
    • A4*2枚
    • ファイル名は学生番号氏名
    • 二段組
      • 書式-段組から設定し1頁当たり縦に2ブロック入ります(タイトル12p、氏名・章節タイトル11p、本文10.5p)
  • 構成
    • タイトル
    • 学生番号、氏名
      • この下から段組設定します
    • 目次(章とタイトル、頁不要)
    • 研究の目的
      • 何をどこまで明らかにしたか簡潔に記す
    • 各章の概要
      • 地域情報や歴史などの章は簡潔に削ってもよいくらい。オリジナルな論を立てたり、強調したい箇所を詳しめに
      • 序章はほぼ不要、まとめは短い人も多いので丸ごとか
      • 終章に各章のまとめ入れた人はそれをベースにするとよいでしょう
      • ~について述べた、説明した、という記述より、内容を要約して具体的に記すのが望ましい
    • 参考文献
      • 優先順位は書籍、雑誌論文、ウェブで、特に参照した文献を10点以内にしぼって並べる。必ずチェックされるところなので、書式や配列は要注意
    • 提出前の内容チェック:はじめに、で開いたリサーチクエスチョンが、おわりに(結論)で回収されているか?
  • 提出方法
    • 立教時間で提出

卒論報告会当日

  • 時間
    • 報告7分+質疑3分=一人10分
    • pptは表紙、文献除き5スライド程度、最大10スライド以内
    • 特に力説したいオリジナルな箇所を中心に、情報でなく論点を話す

報告書作成:2月中

  • 卒論提出後の報告書作成時には執筆要項も参照のこと
    • 卒論未提出者もゼミ論文として提出してもらいます
  • 表紙、目次は不要
  • 制限枚数によって地域情報等の概要も削る
  • 体裁
    • A4横書き、用紙縦使い
    • 余白:ワード標準のまま(上35mm,左右下30mm)
    • 行数:ワード標準のまま(行数のみ指定32行)※提出分から要変更
    • フォント:本文明朝10.5p、タイトルゴシック12p、氏名明朝11p、見出明朝11p
  • 表紙色見本(色上質)

修論

スケジュール

  • 仮提出:11月中旬
    • 3部、紙製ファイル綴じ
  • 本提出:1月中旬
    • 3部提出
    • 1部は上製、2部は紙製ファイル綴じ
    • 要審査手数料
  • 修論報告会:1月下旬
    • 提出論文を四枚にまとめる
  • 修論審査会・最終試験:報告会後
    • 主査と副査2名による口頭試問

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