テーマ設定から執筆まで
テーマ設定の仕方
- どのようなことを扱いたいか
- フィールドとトピックの交差点周りにテーマが立ち現れる
- 必要の応じ、時代でテーマをしぼる
- 例:1990年代の日中関係、戦直後の日本の外国語メディア
- 関心を持ち続けられるか
- テーマ設定の理由
- 自分の動機付けは何だったかを再確認し、説明可能にする
- テーマを持つと・・・
- 目指す方向がわかっている状態で、溢れかえる情報に向き合える
- 必要な情報が向こうからやってくる(ように感じられる)
- 未知のあるいは難解な話題に、関心を持てるてがかりを見出せる
- 他人に説明して理解させることのできる、まとまった知見が得られる
- すなわち、自分で問いを立て、考える、ことができる(〜卒論へ)
まずは先行研究調べ
- どのような先行研究がどれくらいあるか
- これまでの研究状況に自分のテーマを照らす
- 参考文献表作成の第一歩
- オンライン検索
計画書の構成要素
章立て
- テーマとねらいを踏まえ、扱う事柄を章としてリストアップ
- すべて並べようとせず、事柄を外す勇気が必要
- アウトライン表示や付箋法で章立てを再確認 FAQ 箇条書き 文章を書く 参照
参考文献表作成
- 上記の先行研究確認からはじめる
- 集めた文献の巻末等にある参考文献表を活用する
- 書誌はRefWorksで蓄積し、提出時は「参考文献を作成」機能を使い、購入・コピー済文献は「マイリスト」登録
- 中間報告(4年国内合宿)までに、主要な参考文献がすべてコピーか現物で手元にある状態にする
資料収集時の注意
- 資料の種類
- 資料の言語
- 資料へのアクセス
- 自己所蔵、立教図書館、他大学図書館、ネットアクセス
執筆
- 日程表を作成する
- それだけに集中して行えるのなら、1週間5000字/日ペースで計画できるが...
- 下書き
- 清書
- 卒論・修論