東南アジア史学会賞について
東南アジア史学会賞は、本学会がわが国の東南アジア史学に従事する少壮研究者の業績を顕彰して、その研究を奨励し、斯学の発展に資することを目的とし、2002年に設けられた賞です。
本学会会員で、原則として40才までの若手研究者の、最近三年以内に発表された国際学界に貢献しうる優秀な、日本語または英語の研究業績を対象としています。
本賞は毎年一回1件を原則とし、本賞および副賞(奨励金25万円)を授与します。
この賞の授与対象研究業績の選定は東南アジア史学会賞選考委員会が、本学会員の自薦または他薦に基づいて行っています。