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The First Philippine Studies Conference of Japan (PSCJ 2006)論文発表者募集のご案内

2006年11月11−12日(土・日)もしくは11月4−5日(土・日)
の2日間に第1回国際フィリピン研究会議アジア地区日本大会(The First
Philippine Studies Conference of Japan: PSCJ 2006)が東京で開催の予定
です。会場は市ヶ谷・東京グリーンパレスを予定しております。

この研究集会は、国際フィリピン研究会議組織委員会(International
Committee on Philippine Studies: 委員長ベリンダ・A・アキノ氏)の承認
のもとに、日本で開催されるはじめてのフィリピン研究国際会議です。主要
テーマは、"The Philippines and Japan in the Global Context: Making
Multicultural Societies in the Asia Region"です。PSCJ組織委員会
が2004年11月に正式に発足し、これまで同組織委員会のもとで準備を
進めてまいりました。

2005年12月末現在、組織委員会によって10パネルほどを組織する企画
が立てられております。海外からは15−20人程度の研究者を招聘する予定
です。同会議ではとくに日本国内の中堅・若手フィリピン研究者の参加を強く
奨励したいと存じます。つきましては、日本国内の中堅・若手フィリピン研究
者の発表を以下の要領で公募したいと存じます。ふるってご参加くださいます
ようお願い申し上げます。なお、会場その他の制約から、海外からの公募は行
ないません。この点、なにとぞご留意いただければ幸いです。

    <応募要領>

1.応募資格者は、日本に在住するフィリピン研究者です(国籍は問いません)。
 中堅・若手研究者を優先します。

2.募集人数は10人前後です。応募者多数の場合には、PSCJ組織委員会
  プログラム小委員会で調整します。

3.ご希望の方は、発表論文の題目と要旨(200語程度)(英語もしくは
フィリピン語)を、英語標記の氏名・所属・肩書・連絡先(住所、電話
  &ファックス、電子メール)を添えて、東京フィリピン研究会事務局・
  玉置真紀子(email: zmackey@d1.dion.ne.jp)までお送りください。

4.応募締め切りは2006年3月15日(厳守)です。

5.同会議の日程は2006年4月中旬に決定の予定です。

6.参加費は、有職者6000−7000円、学生3000円(懇親会費を
  含む)を予定しております。

7.会議への参加費用は自己負担とします(PSCJ組織委員会からの補助
  はありません)。

8.この件についてのお問い合わせは、東京フィリピン研究会事務局・
  玉置真紀子、もしくは、神奈川大学外国語学部・永野善子までお願いいたします。

9.なお、この募集要項は、東京フィリピン研究会のURL:
  http://www.d1.dion.ne.jp/~zmackey/index.htmlにも掲示されます。

                             以上

                 PSCJ組織委員会コーディネーター
                             永野善子

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