立教大学観光学部 舛谷研究室 masutani lab, tourism, rikkyo

タン・ホンミン

マレーシアの映画監督ヤスミン・アハマドについては国際交流基金の上映会のことを書いたことがあるが、マレーシア、タイ、アメリカなどで賞を受けたマレーシア独立50周年記念のペトロナスの90秒コマーシャル「タン・ホンミン」がものすごく可愛い。オーキッド三部作でもお馴染みの異民族間の恋がテーマ。

ヤスミン・アハマドとマレーシア映画新潮

東京でマレーシア映画がまとめて上映される。場所はなぜかお茶の水のアテネ・フランセ。会期は2007年7月31日(火)〜8月4日(土)の5日間。日本マレーシア友好年(国交成立50年)記念とのこと。国際交流基金映画講座でもある。 公開スケジュールはこちら。 ヤスミン監督の『細い目』『グブラ』は現地でVCDを入手済みだが、昨年、UPMでの国際マレーシア研究学会でプレミア上映された『ムクシン』をもう一度見たい。手持ちのオーキッド年代記を見直してから行こう。 未見の『ラブン』やジェームス・リー(李添興)の新作、知己のタン・チュイムイ(陳翠梅)、ホー・ユーハン(何宇恒)の作品も見たいが、その頃はマレーシア。馬華文学作家、何乃健の親類の何宇恒は、アンディ・ラウ製作の『Rain Dogs』が公開間近とのこと。マレーシア華人の若き才能を、できる限りサポートし続けたい。

Home