東南アジア考古学会第176回例会のご案内
下記の通り東南アジア考古学会7月例会を開催致します。
近年、台湾玉が先史時代に、フィリピン、ボルネオなど環南シナ海諸地域に運ばれていることがわかって参りました。今月の例会は、その研究成果をご発表頂きます。
どうか奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
今月の例会は、近年、環南シナ海諸地域で出土した玉の産地同定を 精力的に進めている台北、中央研究院の飯塚義之氏に、最新の研究成果をご発表頂くことになりました。
皆様、万障お繰り合わせの上、どうぞご出席下さいますよう、お願い申し上げます。
記
日 時:7月27日(木)午後6時〜8時
発表者:飯塚義之氏
(台北、中央研究院地球科学研究所 Assistant Research Scientist, 理学博士)
題目:「東南アジア先史時代における台湾玉の拡散 −鉱物学的分析による産地同定ー」
*当日は、わずかではありますが、発表者の飯塚義之氏に台湾玉の実際のサンプルを会場にお持ち頂く予定です。
場 所:昭和女子大学 研究館 7階7L04教室 (渋谷駅から東急田園都市線で二つ目「三軒茶屋駅」下車、徒歩5分。 またはJR渋谷バスターミナルよりバスで三軒茶屋方向行き、 昭和女子大前下車) 研究館の場所は下記URLをご参照ください。 http://www.swu.ac.jp/showa/campus.html
東南アジア考古学会 〒890-0085 鹿児島市郡元1-21-30 鹿児島大学法文学部人文学科比較考古学研究室内
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参加費:会員(東南アジア考古学会):100円、非会員(東南アジア考古学会):300円
問い合わせ先:東南アジア考古学会月例会担当幹事:
田中和彦(上智大学アジア文化研究所客員研究員)
平野裕子(上智大学アジア文化研究所客員研究員)