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アジア陶磁器研究講演会

皆様

 下記のような講演会を行いますので、お知らせいたします。

アジア陶磁器研究講演会:インドネシア・台湾の陶磁器研究の現状
主催:バンテン遺跡研究会・町田市立博物館

場所:東京都町田市立博物館講堂 日時:7月22日(土)午後2時〜5時 (入場無料)
JR横浜線・小田急線「町田駅」で下車し、小田急線「町田駅」西口の「町田バスセンター」の1番乗り場から、「藤の台団地行き」バスで、「市立博物館前」下車、徒歩7分。電話042-726-1531

 バンテン遺跡研究会が招いたエコワティ・スンダリさん(ジャカルタ国立博物館)とワン・スーチンさん(台湾中央研究院考古学研究センター)に、両国での最新の陶磁器研究の現状について、お話をして頂きます(通訳付き)。
 エコワティさんは長年、ジャカルタ国立博物館の有名なデ・フリーネス陶磁器コレクションの管理に携わってきました。インドネシアの陶磁器研究者の中では最も伝世品に詳しい方で、また各地方の文化財関係者に陶磁器研修などを積極的に行っています。
 ワンさんは、最近発掘調査がなされたオランダと鄭氏の拠点ゼーランディア城跡の陶磁片研究を続けています。ゼーランディア城跡は台湾最初の国指定史跡で、発掘調査では日本の伊万里焼や唐津焼が発見されました。

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坂井 隆(地域研究博士)
370-2101 群馬県吉井町南陽台3-1-14
SAKAI Takashi, Ph.D (area study)
Nanyohdai 3-1-14, Yoshii, Gunma,
370-2101 JAPAN

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