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JOHA第4回大会発表募集

JOHA(Japan Oral History Association:日本オーラル・ヒストリー学会)第四回大会発表募集のお知らせです。 聞き取りをしている方、方法論に興味のある方、締め切り間近です、ふるってお申し込み下さい。

・会場    東京外国語大学(外国語学部)
・ 2006年9月23日(土)24日(日)募集要項は以下及び http://joha.jp をご覧下さい。

☆発表募集要項
応募希望者の方は以下まで、お申し込み下さい。〒100-8691
東京中央郵便局私書箱52号日本オーラル・ヒストリー学会事務局
E-mail: joralhistory-sec@fb3.so-net.ne.jp(メール申し込み可)
申込用紙はこちら: http://www.rikkyo.ne.jp/grp/joha/dl/johaentry06.doc
●応募締め切り:平成18年5月31日(水)申し込み期限を過ぎる場合は研究活動委員会
tnaka@cc.okayama-u.ac.jp(中尾)までご連絡を。
●以下の三分野の報告・発表を募集します。
(1) メイン・テーマ分科会報告:個人報告・共同報告
(2) 自由テーマ報告:個人報告・共同報告
(3) ポスター・セッション
*自由テーマでは戦争・植民地以外の報告。こちらもふるってご応募ください。         
********************************* 
・本年の大会メイン・テーマ――「戦争」と「植民地期」   
◆なぜ、今戦争なのか?―「戦争」や「植民地期」の<語り><記録><聞き取り>は、世界中で注目されています。複雑な実相や個人の視点・心情・記憶・体験に注目する「オーラル・ヒストリー」の価値はさらに高まり、歴史学ほか種々の分野で、聞き取り・聞き書き・語り伝えが熱心に行われています。
◆戦争・植民地期を経験した人の高齢化が進み、当時社会的中核にあった人々の体力・記憶が薄れいく時代です。経験した「当事者たち」側に、記憶の風化の危機感や、語り残したい願いが募るなか、まさに「時間との勝負」でもあります。戦争・植民地期を知らぬ人間が人口の7割を超え、次の戦争に備える言論も進む今、「何を記録残すのか」は過去の整理だけではなく、現在・未来に直結するといって過言ではなく、また植民地をめぐる問題も種種さまざまです。
◆「人間」の生身の想いと向き合い、経験を聞き取り記録整理する「オーラル・ヒストリー」。この時期をあらたに見つめなおし、記録を生かす方法を考えるためにも、ぜひ、皆様の聴き取りの実践の成果をご発表ください。
●メインテーマの参考キーワード(これに限らず発表してください。)
(1)個人の戦争・植民地期体験(兵士・市民)(2)抑留(戦中・戦後)・動員(3)トラウマの語り・世代間戦争体験継承 (4)社会・経済構造の変化 (5)教育・劇・芸術における戦争・植民地の経験の再現 (6)戦争遺跡と語り (7)ジェンダー(8)記録の保存・公開・アーカイブ・データベース化 (9)口述資料と文書史料(10)聴き手側のケア(11)証言・語り・「事実」の信憑性をめぐる諸議論
          
★ポスターセッションとは?
個人・団体の活動内容・研究成果をポスター大にまとめて発表する形式。会場内に張り出し。ポスターのみの掲示・あるいはポスター発表者が展示内容を説明します。(常時駐在・休憩・昼食時間のみなど自由)小規模であればアート作品・音声映像史料も可。
★研究実践交流会では各種主題を設定し、話題提供者の発題をもとに、聞き取りの方法や倫理などについて、実践内容を報告・検討・交換します。
★原則的に応募者全員に機会を提供する予定ですが、時間の制約上、選定が必要になる場合もあります。ウェブページ(http://joha.jp)もご参照ください。

※なお、この催しは東京外国語大学COEとの共催で行われます。

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