東南アジアにおける党、政治、国家
皆様
直前になりましたが以下のような研究会を開催いたします。
今回は東南アジア(ビルマ、ラオス、カンボジア、インド
ネシア)における党、政治、国家の関係について
精力的に研究に取り組んでいる四人の若手に発表して
もらい、参加者と議論したいと考えています。
祝日ですが1人でも多くの方にお集まりいただけると幸いです。
「東南アジアにおける党、政治、国家」
日時:11月3日(木)13:00〜18:00
会場:京都大学東南アジア研究所東棟2階会議室(E207)
(当日が祝日であるために入り口が施錠されております。
参加される方は13時までに会場にご参集ください)
タイトル、報告者
(1)「革命政党を建設せよ、官僚制を破壊せよ
−社会主義期ビルマにおける党、軍、国家関係(1962−1988)」
中西 嘉宏(京都大学)
(2)「インドネシア闘争民主党の組織的特性
−スハルト後の民主化、分権化との関係性に焦点を当てて(仮題)」
櫻井 雅俊(名古屋大学)
(3)「体制移行期のカンボジアにおける人民党の生き残り戦略」
山田 裕史(上智大学)
(4)「ラオスの部門別管理制度における県党委員会および知事の権限に関する
一
考察
−ヴィエンチャン県工業部における事業形成過程を事例に−」
瀬戸 裕之(名古屋大学)
コメント:岡本 正明(東南アジア研究所)
研究会終了後、懇親会を予定しております。