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ポーダルマ博士講演のお知らせ

東京外国語大学21世紀COE「史資料ハブ地域文化研究拠点」在地固有文書班では、下記 のとおり、チャンパ研究の第一人者ポーダルマ博士をお招きして講演と意見交換会を 開催します。多くの方の参加をお待ちしております。

東京外国語大学へのアクセス:
http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html

東京外国語大学
青山 亨

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お知らせ
 21世紀COE「史資料ハブ地域文化研究拠点」 在地固有文書班では、
仏領時代にフランス・アジア協会図書館に移転されたチャム写本の整理を進めている
フランス極東学院研究員ポーダルマー・クアン・ダイ・ドゥ—博士(ベトナム・
チャム族出身)の来日にあわせ、氏を囲んで、チャム写本の保存、整理、研究
をめぐるお話と写本研究に関する意見交換会を、行ないます。当日は最新の
チャム写本のCD—ROMの紹介も行なわれます。
 ご関心ある方はぜひご参加くださいますよう、ご案内いたします。


                記

7月1日(金)
 午前11時〜13時(予定)
場所 東京外国語大學 海外事情研究所
    (研究講義棟 4F )
(1)講演
   Dr. Po Dharma Quang 
   フランス極東学院研究員
   −チャム写本とその整理研究をめぐってー 
(2)意見交換
  アジアにおける写本とその整理研究


なお、チャム写本については、ベトナム国立公文書館HPのチャム族
在地文書を巡る記事「消失の危機にある数千の蔵書」(越文)
http://www.luutruvn.gov.vn/so1bai3.htm
ポーダルマ—博士の業績に着いては、極東学院HPの
http://www.efeo.fr/biographies/notices/quang.htm (仏文)
がございます。
邦文では、
本COEポストドクター研究員に7月1日から就任する新江利彦さんの
以下の翻訳と報告がございます。
タップ・リエン・チュオン著、新江利彦訳「チャム族在地文書現状報告」
新江利彦「チャム王家とチャム族在地文書に関する補足」