この事業は、日韓間の交流の一層の拡大を図るため、本年5月15日、北側国土交通大臣とキム韓国文化観光部長官との間で取りまとめられた共同声明の中に盛り込まれた「観光学科大学生による交流など、若い世代の交流旅行の促進」を具体化するものとして、国土交通省と韓国文化観光部が共催で実施するものです。
主な事業として、「観光政策担当関係者との面談を通じた観光政策に対する理解増進」、「日韓観光専攻の大学生間の交流会」等を行うこととしており、今般、初めての取り組みとして、平成18年9月10日から15日までの日程で、韓国の観光専攻の大学生20名が来日し、観光関係者からの説明を聴取し、日本の観光地を実地見学するとともに、14日には日本の観光専攻の大学生と交流・意見交換を行います。
提言についてはみなさんの意見を聞きたいと思います。テーマは韓国に残るなつかしい昭和の遺跡(日本家屋など)の積極的活用です。この本を読んだ感想でもいいんでお願いします。ちなみに先生含め昨日集まったメンバーで話し合った上での自分の提言も書いておくので、参考にどうぞ。
このように韓国と日本には2カ国間のみの観光資源、つまり双方向の観光媒体が存在する。これを見て我々はなつかしいと思うかもしれない。観光という産業にとって「なつかしい」という感情は活用すべきであり、重要なものである。しかし「なつかしい」と思うだけではなく、そこにプラスアルファ何かを感じなければならないと思う。特に我々日本人は近現代の日韓関係において、「やたら反省する人」と「あまりにも無自覚な人」に分かれる傾向がある。もっと肩の力を抜いてお互いに話しあうことが必要である。そのためには先ほどの双方向の観光資源が何らかの役に立つのではなかろうか。お互いの文化や歴史認識について考えたり、学んだりできる良き題材になると思う。そしてそれはこれからの日本と韓国のあり方を考えるうえで非常に有効なものとなるだろう。