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08/06/11/3

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*残夜行
**第6章の修正・復習
-伯父・叔父(伯母・叔母)の違い
--自分の親より年上の兄弟なのか、年下の兄弟なのかによって表記が違う
--親より若いと自分に近い存在で、年だと遠い存在であることが多い
-李叔父さん…原文:三舅父
-中国の場合、母方の祖父母か父方の祖父母かで呼び方が変わる
--日本の場合、どちらも「おじちゃん」「おばあちゃん」
--文化が違うため一対一で相互に当てはまらないことがある
--価値体系
---何を重視しているかは文化(国・地域)によって違う
--中華文化圏では親族関係を重視している

-珍珠市場の『道記』
--第5章で莎莉達も食事へ行っていた
--この後の伏線を張っている
-華輝…「振兄さん」
--華輝から見たら雷振は母親の兄弟の子供
**第7章(P.78〜80)
-1941年 マレー半島北部・タイ南部から日本軍上陸
--その後、マレー南部の英領マラヤに入って行った
--自転車を使って移動した銀輪部隊
-シンガポール…東洋のマジノ線と呼ばれ、強固な砦として知られておりから「落ちるわけがない」と言われていた
--しかし実際には日本が占領し「昭南島」となる

-日本のシンガポール占領に対する反応
--マレー人
---農村は頭(宗主国)が替わっても生活は変わらない
--インド人
---インド国民軍としてイギリスからの独立を支援されて比較的友好ムード
--チャイニーズ
---本国が攻められているため日本を受け入れられていない。反発的

-コミュニスト(共産党系)
--ほとんどがチャイニーズ
-華輝
--不本意ながら昭南新聞の校正係をしている
--シンガポールにおける抵抗活動に参加
---軟…筋金入りの抗反日分子
--雷振を歓迎している
---P.73「振兄さん、もしマレー半島に戻るつもりがないなら、ずっと僕の家にいたらどうですか。」
---   「…母さんが死んでから、父さんはずっと寂しかったんだ。」
--雷振がマレー半島で抗日分子だったということを知っている
---P.75「あなたがそんな風に言うとは思わなかった。」
---P.76「振兄さん、僕はあなたが少し不誠実だと思うことがあるんだ。…」
---P.77「でも、おかしなことだが、軟たちも新聞社に留まれって言うんだ。…」
---   『振は、華輝が地下工作者に接近し…』
-地下新聞
--情報が漏れる元・当時の重要な情報源
--現在のパンフレットのようなもの
---cf.埼玉大学共生社会研究センターのパンフ収集 http://www.kyousei.iron.saitama-u.ac.jp/
--現代社会では、多くの情報をインターネットなどにより簡単に手に入れることができるので想像しにくい
---インターネット…情報がずっとそこに存在しているとは限らないので恒常的な資料としては使えない
**第8章(P.81〜93)
-他とは区別して目につくように、引っかかるようにする
--字を大きくする
--「 」でくくる
---P.81「俺は逃亡兵なんだ…」
---自問→自嘲→スパイ→裏切り者
---P.81「裏切り者」

-白芬=莎莉
--莎莉が白芬に似ていたので雷振は一章で見つめていた
--白芬は雷振にとって理想の女性
---一部が似ているだけで思い出してしまう

-長編小説の場合、一つの章が短編として読めることがある
--第3章…莎莉の回想シーン
--第8章…雷振の回想シーン

-雷振の背景(回想シーンの内容)
--莎莉につながっていく

-P.78「敗北主義者」
--(華輝から見たら年上の)雷のことをいっている
---年上の為、説得力がありリアル
---年少の敗北者はいるのか?