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日本とアジア

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*浅草フィールドワーク2011


-浅草フィールドワークの様子




-九条の会のHP http://www.9-jo.jp/
-東京大空襲・戦災資料センターのHP http://www.tokyo-sensai.net/
*06年度
*新座保存書庫見学
-06/5/2 水15-16
-06/7/10月15-16:30
*研究計画
-「比島鉱業関係資料」の内容解読,解明
-「比島鉱業関係資料」がなぜ立教にあるのか。そのルーツの解明
--06.12月2,3日までにパネル作り
*文献講読
**06/6/27火昼休み
-各参考文献の"はじめに"を読む
-フィリピン占領の概要把握目的
-次回購読会「東南アジア史のなかの日本占領」P83〜109 
**06/7/10月昼休み
-テーマ「日本占領期フィリピンにおける糖業調整政策の性格と実態」
--フィリピンは1930年代、つまりまだアメリカの占領地だった頃、砂糖のほぼ100%が対米輸出に依存していた。そして日本が占領するや否や、砂糖はそれほど必要ないものと見なされ、従来生産量の3割をフィリピンでの消費用、輸出用とし、2割をブタノール、1割をアルコールの転換、4割を棉花の転作とした。しかしどれも目標に達することはなく、糖業調整政策はすべて失敗に終わる。これは日本の立案した政策がフィリピンの実情に即したものではなかったことがあげられる。
*立教大学アジア地域研究所訪問
-06/11/22水
-目的「日本マレーシア研究会への出展に向けての資料収集」
--立教大学アジア地域研究所ニューズレター1,2,3
--地理学専攻と「アジア地域総合研究施設」−別枝篤彦先生に聞く 梅原弘光
*日本マレーシア研究会
**06/12/2,3土日
-パネルの出展「立教大学とアジア研究」
--立教大学では、アジアが注目の的となるのに伴い、アジアに関して強い関心を持ち、様々な研究を行っている。このような状況の中で「立教大学アジア地域研究所(旧アジア地域総合研究施設)」は創設の1958年から今に至るまでさまざまな紆余曲折を経ながらも、アジアに関する多角的で総合的な教育を与えるべく、着実に発達してきた。その歴史は以下の通りだ。
1958年、日本におけるアジア研究が中国に関するものを除けば、一般に欧米諸国に比べて遅れていたことから、アジア諸地域の社会・経済研究の推進を目的として、文部省より別枠科学研究費が給付された。そして20の研究機関に9部門にわたる「総合研究施設」が置かれ、立教大学は地理学を担当することになった。
同年、立教大学と日本地理会の協定をもって立教大学内に「アジア地域総合研究施設」を設置し、約3500冊の図書と約5000枚の地図類を収集した。その中には東南アジアに関する18世紀以降の貴重な文献や戦時中に作成された極秘扱いの資料なども含まれている。
しかし1965年、8年間にわたる文部省科研費が打ち切られてしまい、この間に収集された図書・地図類はすべて日本地理学会から立教大学に寄贈・移管され、同施設の利用・運営に関する権限も立教大学に移ることとなる。さらには従来東京大学社会科学研究所に置かれていた、アジア・アフリカ総合研究組織の総合事務所までも「立教アジア地域総合研究所」に移される。
1998年、「アジア地域総合研究施設」を改組し、文学部の「施設」から全学的な「立教大学アジア地域研究所」へと正式に発足する。
現在ではアジア・アフリカ・オセアニアの各地域を対象にした地域研究を行い、またプロジェクトごとに研究グループを組み、研究活動を行っている。また一般の方にも公開する講演会、研究会、シンポジウムを行う他、研究成果を報告する出版物も発行している。このような歴史を持っているため、「立教大学アジア地域研究所」、そして立教大学は国内でも現存数の少ない、かつ重要な価値を持った文献を所有している。
*参考文献
-「東南アジア史のなかの日本占領」
-「日本のフィリピン占領」
-「日本のフィリピン占領関係史科目録」

*07年度
*テーマ設定
-日本にあるアジア料理と本場の料理の違い
(食文化、類似している文化、タブー、屋台、クレオール)
*『文化を食べる』講読
-はじめに
--食について考えることは私たちがどのようにしてアイデンティティを理解するかということを明らかにする。
--コロニアル・ポストコロニアルの歴史と政治的現実を考えるために食を題材とすることでその中にある複雑性と矛盾を具体的に考えられる。
-1章 カレーを食べるインドを食べる
--英国がカレーを取り込んだ際「発明物」としてのカレーパウダーを取り込んだ。
--これはインドが英国に支配されたあり方と似ている。
-2章 インド人を編入し、英国を食わせる
--インド系の住民は差別されるが受け入れてもらったことへの感謝を期待される。そのためインド食で生計を立てる人が多い。
--英国におけるインド料理は真正のインド料理ではない
--英国のインド料理は香辛料など英国化されたもの、多様なインド料理の一部が標準化されたもの。
-3章 エスニックを食べる、ポストコロニアルなリアリティを考える
--エスニック料理を食べる一部のアメリカ人は「植民地的態度」がある。
--他者の食べ物を食べてみようとする意思は、味覚の民主主義の発展。
--現代国家の様々な原材料をどう混ぜ合わせ、文化的・政治的にアレンジするかという完成されたレシピはあまりない。
--カレーの複雑な歴史は「文化的産物」の構成のあり方や、アイデンティティのあり方を示している。
--「食」はわれわれの直面する複雑な政治的リアリティを表現する便利なメタファー。

*08年度
*ダークツーリズム
-観光資源としての戦争遺跡のあり方は?
-現地の人々にとって戦争遺跡とはなにか
-戦争遺跡を観て私たちが思うこと
*ランチミーティング
-第一回 2008.4.28
--自己紹介 3年生と2年生の顔合わせ
--講読する文献→「グアムと日本人 戦争を埋め立てた楽園」(山口誠 岩波新書)に決定
--次回は5月12日
「グアムと日本人」第一章まで読んでくる→個人の知識を深め、その知識を共有
*皇居周辺見学
-08/7/12土
--12時に九段下駅2番出口下集合
-09/12/19土
--12時に九段下駅2番出口下集合

-※以下おおよそ道順通り
-偕行社跡(都市基盤整備公団)
-高灯籠
--武道館への田安門北側歩道橋脇に移設
-品川彌二郎像
--(1843〜1900)吉田松陰に師事した尊皇攘夷派の政治家
-大山巌像
--(1842〜1916)日本陸軍創始者の一人
-インド料理ムンバイ
--http://www.eatwell.co.jp/kudan/index.html
--隣接するインド大使館御用達も2007年から大使館は麹町に一時移転
-千鳥ヶ淵
--戦没者墓苑
---公開時間
---4月1日〜9月30日  ・・・ 午前9時〜午後5時
---10月1日〜3月31日 ・・・ 午前9時〜午後4時
---http://www.env.go.jp/garden/chidorigafuchi/index.html
---http://www.boen.or.jp/
-北の丸公園(旧近衛師団兵営地)
--陸軍高射砲台座跡
---今はベンチ
--国立近代美術館工芸館(近衛師団司令部)
--北白川宮像
---(1847-1895)陸軍軍人、近衛師団長。日清戦争中、台湾に出征し病没
--近衛歩兵第一、第二聯隊跡
--吉田茂像
--皇宮警察宿舎(近衛師団宿舎跡地)
--清水門
-九段会館(旧軍人会館)
--2.26事件(1936)の戒厳司令部
--戦後は占領軍アーミーホール
--1934年建築の外観(帝冠様式)、エントランス
--大ホール
-靖国神社
--大鳥居
--大村益次郎像
--(1825〜1869)長州藩士。蘭学医で政治家。軍政改革に尽力
--大灯籠レリーフ
---日露戦争(旅順)
--遊就館(1階は無料見学可)
--パール博士碑、特攻碑(2005)
--靖国会館偕行文庫
-昭和館 http://www.showakan.go.jp/
-しょうけい館(戦傷病者史料館) http://www.shokeikan.go.jp/

*谷根千の戦跡
-「もうひとつの谷中上野散歩」九条の会
-谷根千ねっと http://www.yanesen.net/
-東京ガイド http://www.tokyoguide.net/area/5/

*09年度
**ランチミーティング
-月曜昼休み(2年生の出席率素晴らしい)

**講読
-早瀬晋三(2007):『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』岩波書店

-新しい講読方法
--節ごとに担当を決めて、ワードなどで資料を作り10分ほどのプレゼンを行う。
--資料には本文の要約と、それに必要な背景知識、詳しい情報、興味があることなどを加えて「能動的」な講読を目指す。
--資料はネット上で共有する(V-campusのSpirit)
---FAQ-SPIRIT Mail-ドキュメント-共有参照

-第一章 シンガポール
--日本占領時期死難人民記念碑(富樫) URL:http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=dddd3z4_0gt3q77d2
--セントーサ島「シンガポールのイメージ館」(山崎) URL:http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=dcbkwc5g_0g35zgh27
--セントーサ島シロソ砦(吉岡) URL:http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=dgpkxfsr_0dpxggjhv
--カニング砦公園/切手収集博物館(前田) URL:
--1995年以降建立の記念碑(大野)  URL: http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=dg8xmd48_0dr2mgxgm
--「アヘン丘の戦いの影響」博物館(栗原) URL:
--歴史教育(富樫) URL:http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=dddd3z4_1gs6q96cs

--日本人墓地公園(山崎) URL:
--クランジ戦没者記念墓地(吉岡) URL: http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=dgpkxfsr_2c4zvb7fd

-第二章 マレーシア
-第三章 インドネシア
-第四章 タイ
-第五章 ミャンマー(ビルマ)
-第六章 フィリピン
-第七章 ポスト戦後の歴史認識

*映像視聴
-記録映像
-プロバガンダ
--軍国主義的
--民主主義的

*東京大空襲と浅草の戦跡
-http://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/Doc?id=ddbp9n46_10hj6sbhfr
-日時:09/7/11(土) 11:00 秋葉原ラジオ会館前に集合
--都バス秋26 http://www.f-banchan.net/travel/tobus/aki26.htm
-秋葉原集合後、メイド喫茶かラーメン屋さんでお昼を食べる
--レトロスポット「昭和食堂」は?
-江東区に移り、東京大空襲・戦災資料センターを見学する
--http://www.tokyo-sensai.net/
-浅草の戦跡を歩く(台東九条の会の方にガイドを頼みます)
--浅草の戦跡を訪ねて http://blog.livedoor.jp/mamataro911/archives/1122684.html
--浅草戦跡マップ(台東9条の会) http://www.voi.co.jp/9jou/
-集合 14:00 浅草水上バス乗り場前(赤い旗を持ったガイドさん(木村さん)が待っていてくれます)
-オーラルヒストリー…戦争体験者のお話をガイドの途中で聞くことができます。
-ガイドはだいたい2時間ほどを予定しています。
-注意事項
--たくさん歩くので動きやすい格好で参加して下さい。

*米軍基地
-オープンハウス情報 http://principle.jp/cbbs/cbbs.cgi?id=poohpooh2
-横須賀基地一般開放 http://www.cocoyoko.net/base/
--ネイビーフレンドシップデー 8/7土10-21

*11年度
**日本の戦跡観光
**朝霞
-「日本の上海」
-中條克俊(2006):『君たちにつたえたい 朝霞、そこは基地の街だった。』梨の木舎
-中條克俊(2013):『君たちに伝えたい〈2〉朝霞、キャンプ・ドレイク物語。』梨の木舎
-東京DEEP案内(朝霞1-3) http://tokyodeep.info/2011/02/06/120000.html
-みちくさ学会 http://michikusa-ac.jp/archives/540745.html
-キャンプドレイク@wikipedia http://bit.ly/yOIPpr
-見学スポット
--本田美奈子記念碑(朝霞駅南口ロータリー)
--広沢の池(ベンチ前地面の航空写真)
--南栄通り(栄町四丁目交差点)
--朝霞駐屯地(元キャンプドレイク・サウスキャンプ)
---陸上自衛隊広報センター、りっくんランド
--米軍基地跡地、未整備エリア(旧日本陸軍の被服廠、元キャンプドレイク・ノースキャンプ)
---公務員宿舎建設計画地は北面でリトルペンタゴン所在地?
---西面の朝霞一中手前に給油所、道路標識跡など
--マップ http://bit.ly/ywYInZ
-新座市西堀
--大和田通信基地跡
---http://toba.livedoor.biz/archives/50774890.html
---http://shimin.camelianet.com/shiminweb/pre_11/Pre11-2a.htm
**参考文献
-岩波書店(2010):『戦争の経験を問う 13冊』
-竹内正浩(2007):『戦争遺産探訪日本編』文春新書580
*12年度
**フィールドワーク
-新宿区 12/6/17日13時高田馬場駅早稲田口集合
--女たちの戦争と平和資料館(西早稲田)http://www.wam-peace.org/
--平和祈念展示資料館(新宿西口)http://www.heiwakinen.jp/
--思い出横丁(新宿西口)http://www.shinjuku-omoide.com/
-皇居周辺 12/9/4火10時九段下駅2番出口下集合
--靖国、千鳥ヶ淵
--(沖縄戦関係資料閲覧室 http://www.okinawa-sen.go.jp/)
**コース案
-日本の戦争被害と共生を考える
--女たちの戦争と平和資料館、人骨発見現場、戸山陸軍施設跡、大久保、小泉八雲公園、高麗博物館・文化センターアリラン
**参考文献、リンク
-倉沢愛子(2002):『「大東亜」戦争を知っていますか』講談社現代新書1617
-東京の戦争遺跡を歩く http://www.geocities.co.jp/technopolis/9073/zinkotuhp/ivent1.htm
-早瀬晋三(2007):『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』岩波書店

*13年度

**方針
-テーマ1 ベトナムに見られる日本、日本に見られるベトナム
--交代でプレゼンor講読 ex)ベトナムの戦跡観光、日本のベトナム料理とベトナムのベトナム料理の違い、ベトナムにおける日本サブカルチャー、など
-テーマ2 グアムオーラルヒストリー翻訳プロジェクト
--調整中(12月4日)
-テーマ3 日本と領土問題 尖閣諸島 竹島 北方四島など

**[[ランチミーティング2013]]
-毎週木曜実施

後期
-木曜、金曜で隔週
**フィールドワーク
-日吉台地下壕 
http://hiyoshidai-chikagou.net/
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130417/kng13041716310001-n1.htm
--日時:6/22(土)13:00〜
--集合:13:00に東横線日吉駅改札前広場
--費用:800円(資料、保険料+各自交通費など)
--持ち物:懐中電灯、歩きやすい靴(スニーカーなど。ハイヒールはNG)
--参加者:小野田、岡本、西川、近藤、高野、平井、小松崎、大橋、田中、塩脇、舛谷先生、東條先生

-靖国神社 
http://www.yasukuni.or.jp/access.html
--日時:12/22(日)10:00-12:00
--集合:9:45に・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」集合
--費用:大人800円大学生500円
--持ち物:学生証
--参加者:

*14年度
**方針
-ダークツーリズムの事例研究
-毎ランミ時に国内外問わず具体例の報告、質問・疑問を全員で共有し話し合う。事前に映像資料などを確認してくるとベスト。

各週テーマ
-5/13 春学期度テーマ決め
-5/20「キリングフィールドとポルポト」
-5/27「ハンセン病施設」
-6/3   「足尾銅山」
-6/10 「チェルノブイリ」
-6/17 FW事前準備
-6/24「Nagasaki」
-7/1   「沖縄と戦争」
-7/8  お休み
-7/15 総括・前期振り返り 
**ランチミーティング2014
-4/29
--自己紹介
--プロジェクト説明
--ランミ日程調整
--[[第一回アンケート集計結果 http://enq-maker.com/result/dXeoYI7]]
**参考文献

-[[「福島第一原発観光地化計画」本格始動 1 https://www.youtube.com/watch?v=Ac3A2Wq7_Sw]]
発表記者会見での実際のプレゼンの様子です。続きは右の関連動画一覧より見れます。
-[[福島第一原発観光地化計画チャンネル http://ch.nicovideo.jp/fukuichikankoproject]]
ニコニコにある公式ページです。
-東京DEEP案内 http://tokyodeep.info/
--神奈川、埼玉、千葉も
**FW
ー前期ー
-清瀬 6/22(名誉回復の日)
--清瀬病院街散策
--[[国立ハンセン病資料館 http://www.hansen-dis.jp/]]
--国立療養所多磨全生園  共に料金無料
--[[WOWサリサリストア http://www.wow-sarisari.shop-site.jp]]でフィリピン料理。料金の目安:1000円前後
参加者:小松崎、近藤(昼食のみ)、小野田(途中参加)、伊東(途中参加)、大橋ま、田中、眞鍋、町田、土佐

-振り返り抜粋
-清瀬病院街散策
--想像以上
--雨が降っていたこともあり、更に景観に味が出ていた。
--雰囲気がよくなかった。不気味。
--病院の数が多いと感じたが、果たして利用者はどのくらいいるのであろうか。

-国立ハンセン病資料館
--日本における差別史を垣間見た。
--内容は充実している。解説員なしでも十分理解できる造りになっている。

-国立多摩全生園
--元患者が今でも居住しているのに、人が立ち入るべき場所なのか
--「観光地」と呼ぶには疑問が残る。
--世界遺産として登録させる必要はあるのか

-フィリピン料理
--満足
--後日、若干名胃に変調をきたした(?)気のせいかも?

**前期振り返り
-Q 日アジプロジェクトも前期の日程を終えました。当初の期待や現状についてのコメントを下さい。また今回は毎時間、集団でのディスカッション形式を導入しましたが、それに関する改善点などもあったら併せて聞かせて下さい。
ー2年生―
--竹中 東南アジアの事例を多く取り扱ったのが良かった。予備知識がもっと備わっていれば、更に発言頻度も増えたのではと感じた。
--眞鍋 ディスカッションの時間を持てたのは良かったが、時間も少ない中そこで終わってしまうのはもったいないのでは。例えば2週連続で同じテーマを扱うなどして対処すべきだったとも思う。
--早坂 ダークツーリズムという言葉に馴染みが無かったため、観光地の中にも、負の遺産というものが存在することを知れて良かった。ただし、討論のメンバーがやや固定されていたように思う。発言する人も同じである。普段と違うメンバーと議論することでより広い見識を持てたのにとは感じる。今回の課題点に関しては後期にてしっかりと引き継ぎたい。
--町田 特に「ハンセン病」に関する事項では、初めて知ったことが多すぎて、驚いた。僭越ながらFWにも行けたことは良かったと思う。ディスカッションという形式での進行は良かったのでは。
--大橋 ダークツーリズムに関して知らないことが多くて、その点で勉強になった。先輩との議論は特に刺激的だと思えた。
--千場 随所で、東南アジアはどこへ行ったのかと感じる節はあったものの、ディスカッション形式で進んだことは、当初、自分がやりたいことと合致していたように思う。楽しかった。(自身としては)発言より聞き役に徹することが多かったのが、少し残念ではある。
--須中 ダークツーリズムについて全く知識がなく、各テーマが新鮮だったように思う。毎回の質問に類似が見られたため、もう少し幅を効かせるべきであった。
--小木曽 明るい観光地だけでなく、負の側面を持つ観光地について学べて良かった。メンバーみな自分の考えを持っていたように思う。
--土佐 日アジのFWが自身初であった。FWは良いものだと感じた。事前学習の後、多くの人と意見を共有できたのは良かった。しかし、時間が足りなく、不完全燃焼で終わってしまっていたとは感じる。確かに、2週に1テーマであれば、なお良かったとも思う。
--五十嵐 ディスカッション形式でないと話さない人はいると思うので、ランミが活性化されたように思う。この形式は、ぜひとも街作りにも取り入れていきたい。
--窪田 ディスカッションをすることによって、考えながらランミに参加できたことは良かった。もう少し時間がとれればと思いは正直ある。
--田中 最後にディスカッションの時間が用意されていたため、メンバーが集中して耳を傾けていたのは良かったと思う。同時に、みんなの意見を聞くこともできたのは良かった。難度は上がるが、コメントペーパーを毎回書くことにより、 発表者はフィードバックを得ることができたし、一人一人も自分の意見を文字にして明確化できる機会にもなったのではと思う。
―3年生―
--小川 当初は、厳しいサブゼミであると耳にしていた。生徒主体でやれたこと、足尾銅山など通常は取り扱わないテーマにも触れられて良かったと思う。しかし、そこで終わってしまっている。他メンバーにもっと与えることができたのではという点に関して後悔が残る。
--平井 最初、ゼロの知識から、毎時間考えさせられるテーマを扱えることは良かった。しかし、やりきれておらず、歯切れの悪い感じは残る。2年生にはぜひとも前期でやったことや形式を踏襲してくれたら嬉しい。日アジプロジェクトでも、機会があれば、コンテストなどに積極的に参加してくれればと思う。
--伊東 なんとなく挙げたハンセン病がここまで取り上げられるとは思っていなかった。ランミの前半をディスカッションの時間に充てて、後半が来週のプレゼンなどという流れも考えられたのではと感じる。ちょっとしたディベート形式などもう少し発展的なこともできたならばと思う。
--大橋 有名だけど、名前だけしか知らない観光地に焦点を当てて、掘り下げることができたのは良かったと思う。世界遺産に関する話題が少し多かったようにも思える。FWを通じて、学びとは違う一面を知れたのがよかった。プレゼンの発表が3年生に限られていたのは少し残念であったかもしれない。
--小松崎 今回はプロジェクターや電子機器がせっかく使える環境にあったのだから、もっと計画性を持って利用すべきだったのではと思う。席が固定されていたのは確かに残念。事前学習の段階で、もっと知識を取り入れられるような仕組みがあれば、ディスカッションの効率もより向上したのではと感じる。とはいえ、プロジェクトばかりに固執する(させる)訳にも行かず、そこのバランスをいかに取るかはやはり難しい。
ー4年生ー
--近藤 テーマにバラエティがあって良かった。二年生も積極的に意見していたように思う。ひとりひとり発言できる形が今後も続いていくといい。
--小野田  少人数のディスカッションで考えを深めることができたのは良かった。また、ダークツーリズムについてのたくさんの事例に触れることで、広くて具体的な知識を得ることができた。しかし、その分、一つの事例にかける時間が少なかったことは課題であると言えよう。
*15年度
-アジアの少数民族と世界遺産


10月:京都FWの事前学習
11〜1月:領土問題について
・竹島
・北方領土
・尖閣諸島
・南沙諸島
・長白山
・カシミール地方
・ウクライナ クリミヤ半島
担当を決めて歴史的背景、それぞれの国の主張などを各自調べてきてもらい、ディスカッションをしたりして知識を深めます。

11/7,8 京都FW:銀閣寺、永観堂、国立近代美術館(琳派展示会、二条城(アートアクアリウム展示見学) 、伏見稲荷神社、学会参加「ダークツーリズム研究の新地平―ダークネスを射つ」
http://jsts.sc/2015/09/19/002-3/
12/20 新大久保FW

*16年度
-[[『この世界の片隅に』と聖地巡礼自粛 http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/12/attention-konosekai_n_14125496.html]]
*20年度
-ファッション
-文化の簒奪(盗用) Cultural Appropriation
--https://www.theheadline.jp/articles/200
--https://talking-english.net/cultural-appropriation/
--https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E7%9B%97%E7%94%A8
*リンク
-佐藤健寿「奇界遺産」 http://kikai.org/
-ワンダージャパン http://www.104-0031.com/wj.html