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小林

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*テーマ
鉄道にあらわれる地域の独自性と、観光資源としての鉄道

*目的
交通手段のひとつに過ぎない鉄道が、何故ここまで人々を惹きつけるのだろうか?その魅力を考え、一部のファンだけではなく、より多くの人に「観光資源としての鉄道」の魅力を発信する。

*構成
-鉄道にあらわれる地域の独自性について
--現在の鉄道の路線の分布や運行状況、地域の特色(地形、気候、人口など)から各鉄道路線の独自性を調べる

-鉄道と観光との繋がり
--現在メジャーな観光資源としての鉄道について
---寝台列車、リゾート列車など電車そのものが観光資源となっている場合
---DCキャンペーンなど地域の観光開発と協力し、乗客を増やしている場合

-今後の鉄道の観光化について
--鉄道は観光資源となりうるか?どうすればなれるのか?
--鉄道そのものを観光資源とするには、観光資源としての付加価値が必要。
--地域の鉄道ほど「地域色」のあらわれない都市の鉄道に、観光資源としての魅力を付随することは可能か?


*前回までのおさらい
-2009年度国内合宿の時点で辿り着いていたところ
--「鉄道に乗れば、その国や地域が分かる」
--地域の文化が詰まっている「地域の縮図」である鉄道を通して、その地域の独自性を調べることができるのではないか?
--地域文化が反映されるほど地域と密着している鉄道なら、逆に鉄道から地域の新しい文化を作り、発信していくこともできるのではないだろうか?

-ここで気付いた点
--地域の新しい文化を不可能かもしれないが(「文化を作る」はかなり大事だと思う。少なくとも観光資源になりうるものは)、新たに鉄道そのものを「文化」として発信していくことは可能かもしれない。
--とすると、鉄道にもまだまだ観光資源としての魅力があるかもしれない!
--次回に続く!(2009,11,08の編集)

*前々回までのおさらい
-観光における鉄道の役割
--新幹線や飛行機などにより、短時間で目的地に到達できるようになった現代でも、寝台列車は根強い人気を誇っている。
--交通手段のひとつに過ぎなかった列車が、何故乗ること自体に意味を持たれるようになったかを考える。

*トピック
-観光対象としての列車
--日本と世界の列車
--普段使っている「電車」との違い

-他の輸送機関との違い
--なぜ「列車」なのか


*参考文献
-臼井幸彦(2006):『映画の中で出逢う「駅」』集英社新書.
-三大大陸鉄道の旅
桜井寛写真・文 -- 世界文化社, 2006.11, 174p.
-みたいしりたい世界のおもしろ鉄道
櫻井寛写真 ; 板谷成雄文・構成 -- あかね書房, 2002.5, 48p.
-世界の鉄道旅行案内
櫻井寛著 -- 講談社, 2000.9, 278p.
-世界と日本の鉄道なるほど事情 : 徹底比較!
谷川一巳著 -- 山海堂, 2001.5, 259p.
-世界の鉄道事情
秋山芳弘著 ; アジア編 -- 吉井書店, 産業図書 (発売), 1998.7, 154p.
-世界の高速鉄道
佐藤芳彦著 -- グランプリ出版, 1998.4, 318p, 図版[8]p.
-鉄道はクルマに勝てるか
川島令三著 -- 中央書院, 1998.11, 261p.
-世界夢鉄道旅行
夢野鉄路著 -- 文芸社, 2007.11, 365p.
-岡島 充良(2000):JR西日本 機能性、地域性を考慮した駅デザインの考え方 (特集 駅デザイン).JR gazette   58(6), (612)  12〜14 ,2000/06
-地域活性化に果たす鳥取地方鉄道駅の役割  (15)地域デザイン研究所, 1985.1, 277p. -- (NIRA OUTPUT ; NRS-83-34)
-鉄道と文化 原田勝正[ほか]編 -- 日本経済評論社, 1986.7, 251p.
-地域の駅 : 新しい駅文化の創造 建築資料研究社, 1998.1, 208p. -- (建築設計資料 / 建築思潮研究所編 ; 64)
-鉄道でまちづくり : 豊かな公共領域がつくる賑わい 北村隆一編著 -- 学芸出版社, 2004.3, 239p.