ソウル市立大学学生たちの班構成について
- ソウル市大生は立教生とともに、以下のテーマ別に7班に分かれ、2日午後・3日午後にフィールドワーク
- 1.自販機(路上に溢れている日本の風景、あるいはアキバにある「おでん缶」のような、韓国には
存在しない自販機を調べたい)
- 2.宗教(代表的な寺院である浅草寺、明治神宮や、土俗的な
宗教心を表現している巣鴨とげ抜き地蔵のようなところが見学対象)
- 3.食べ物(代表的日本食である寿司<築地>。月島のもんじゃ焼き、あるいは東京が多様なエスニック
集団を包摂した空間であることを食を通して感じてもらうために、池袋のさまざまなエスニック
料理をみてもらう)
- 4.Landmark(東京タワーや六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなどの複合施設)
- 5.Gentrification(町工場街が激変しつつある大崎や神保町の東京パークタワー近辺、大川端リバー
シティ周辺)
- 6.Transportation(乗り換え。ソウルだとSuicaのようなICカードが以前から普及しており、バス・地下鉄・
国鉄に使える。また運賃がゾーン制なので乗り換え毎にチャージされることはない。一方、乗換客を直接ターゲットとする“駅ナカ”店舗の大々的展開は、ソウルではみられない東京鉄道駅の特徴)
- 7.その他。ソウル市立大社会学科以外学生編成班。