共通語としての英語
共和国憲法上の国語はマレー語
中国、北朝鮮並みの一党独裁:PAP(人民行動党)
リークアンリューらに代表される英語系華人
マレー語、中国語、タミル語、
そして英語(共通語かつ行政語として、事実上の国語)
恋愛の場でも使われていたのは英語。(砕けてはいるが気持ちが伝われば良い?)
→細かいニュアンスまで伝える必要のない文化?
1819にラッフルズにより”発見”されたシンガポール 英語は宗主国側に最も便利な言葉であり、植民地時代の言語間のヒエラルキーは英語を頂点に。 後に植民地期から脱植民地期にかけて標準化された
(華語系,英語系)
経済的に強壮な社会を目指す。 国民にとっての最良は政府が一番よく知っている(家父長的支配) 新聞および印刷を支配(マスコミ統制、言論の不自由) 今でも、マレーシアの新聞をシンガポールでは読むことが出来ない。 小さな国家だからこそ可能な政策? 事実、シンガポールは一人当たりのGDPはアジアで1番。
華語系華人作家…英培安(独立前後の学生運動)や、 ゴーパム・バラタムやクオ・パオクンらの活動 〈余談〉I LOVE SINGAPORE 三つの誓い(2009) …まとめると、劇場,音楽,製作物を外来物でなくて自国のものを消費しよう運動 例:ジャック・ネオ監督 批判もあれど、現地の人々の思いを代弁しているとしての支持もある これは、グローバリゼーションとしての論点。 ※オルタナティブ←→メインストリーム
★英語以外に表現手段を持たない人たちによって、創られつつある文学
個人の抒情と公的愛国。
例:エドウィン・タンブー,リース―ペン,アルヴィン・パン(購読本に記述,作品あり)
80年代まで、英語派教育と中国語派教育の流れはほぼ決していた(英語優勢) 講華語運動は大きな景気となり、外的要因としても大国の中国の経済成長があり中国語はもはや後戻りできないトレンドとなった。 →小学校からテスト等に中国語あり。(英語では差がつかず中国語が大事となったから)
リークアンリューは初代首相であり現在も家父長的影響を持つ。建国の父。 イギリス留学の英語教育エリートであるクレオール華人の彼は、その必要性により左翼から中国語を学んだ。 →方言を捨てる 「私はずっと人民に再び方言を話さない事、共通中国語の学習こそ必要である事を呼び掛けている。たぶん皆は英語と中国語を学び、家庭内では中国語方言を話しているのだろう。これは無理なのだ。私はこれが無理である事を知っている。脳の多くの空間を占めてしまう…(後略)」 ロイヤルファミリーのリー家の教育 英語家庭,初等中等教育は中国語、高等教育は英語