1958年、日本におけるアジア研究が中国に関するものを除けば、一般に欧米諸国に比べて遅れていたことから、アジア諸地域の社会・経済研究の推進を目的として、文部省より別枠科学研究費が給付された。そして20の研究機関に9部門にわたる「総合研究施設」が置かれ、立教大学は地理学を担当することになった。
同年、立教大学と日本地理会の協定をもって立教大学内に「アジア地域総合研究施設」を設置し、約3500冊の図書と約5000枚の地図類を収集した。その中には東南アジアに関する18世紀以降の貴重な文献や戦時中に作成された極秘扱いの資料なども含まれている。
しかし1965年、8年間にわたる文部省科研費が打ち切られてしまい、この間に収集された図書・地図類はすべて日本地理学会から立教大学に寄贈・移管され、同施設の利用・運営に関する権限も立教大学に移ることとなる。さらには従来東京大学社会科学研究所に置かれていた、アジア・アフリカ総合研究組織の総合事務所までも「立教アジア地域総合研究所」に移される。
1998年、「アジア地域総合研究施設」を改組し、文学部の「施設」から全学的な「立教大学アジア地域研究所」へと正式に発足する。
現在ではアジア・アフリカ・オセアニアの各地域を対象にした地域研究を行い、またプロジェクトごとに研究グループを組み、研究活動を行っている。また一般の方にも公開する講演会、研究会、シンポジウムを行う他、研究成果を報告する出版物も発行している。このような歴史を持っているため、「立教大学アジア地域研究所」、そして立教大学は国内でも現存数の少ない、かつ重要な価値を持った文献を所有している。
「グアムと日本人」第一章まで読んでくる→個人の知識を深め、その知識を共有
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http://sankei.jp.msn.com/region/news/130417/kng13041716310001-n1.htm
各週テーマ
発表記者会見での実際のプレゼンの様子です。続きは右の関連動画一覧より見れます。
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ー前期ー
参加者:小松崎、近藤(昼食のみ)、小野田(途中参加)、伊東(途中参加)、大橋ま、田中、眞鍋、町田、土佐
ー2年生―
―3年生―
ー4年生ー
10月:京都FWの事前学習 11〜1月:領土問題について ・竹島 ・北方領土 ・尖閣諸島 ・南沙諸島 ・長白山 ・カシミール地方 ・ウクライナ クリミヤ半島 担当を決めて歴史的背景、それぞれの国の主張などを各自調べてきてもらい、ディスカッションをしたりして知識を深めます。
11/7,8 京都FW:銀閣寺、永観堂、国立近代美術館(琳派展示会、二条城(アートアクアリウム展示見学) 、伏見稲荷神社、学会参加「ダークツーリズム研究の新地平―ダークネスを射つ」 http://jsts.sc/2015/09/19/002-3/ 12/20 新大久保FW