日程
予定
- 12/26火 KE706(920-1200) 16-1800 合同ゼミ(立教舛谷ゼミ+ソウル市大張ゼミ、Century Building, UOS)、歓迎会(プルゴギ、サムギョプサル)、東大門市場[UOS Guest House泊:20000W]
- 12/27水 清涼里駅(ソルロンタン)、韓国観光公社(日本チーム金萬真チーム長ら)、清渓川、仁寺洞(韓定食)、(景福宮)、古宮博物館、新村(センカルビ)[UOS Guest House泊]
- 12/28木 学食、国立中央博物館、明洞(明洞衣料、全州ビビンパ)、大学路[伝統家屋(Friend House)泊]
- 12/29金 自由行動(14:30集合,出発)/KE705(1840-2050)
テーマ
- なつかしい:高沢、小清水、河内
- 日韓に差はない
- ネットカフェからゲームセンターへ
- 日本の漫画は共通:ドラゴンボール
- 韓国でなつかしいと思ったもの:山などの景色、古びたビル、屋台(〜お祭りの露天)、雑貨屋、電話ボックス、小さな携帯、入り組んだ町並み、路地、個人商店が並んだ商店街、服装(寒さのせいでおしゃれできない?)
- トックポッキはなつかしいか?屋台の鯛焼きはなつかしい、新聞紙でくるんだ焼き芋
- 食事:食べ物は全く違った、食堂は大衆食堂風、イス席より座敷(大人数のせい?)
- 小さな建物と大きな道路
- なつかしさを共有したときのうれしさ
- 新しい韓国、古い韓国
- 韓国の昭和になつかしさを感じる〜植民地遺産でなく、観光資源として
- 歴史問題を超える視点として
- その国特有のものを見たがるのでは、見たことのない新たなもの〜エキゾチック
- 川越、京都の町屋
- なつかしいのは既知のものだけではない
- 個人でなく共有されたなつかしさ
- 既知感が重要
- あいまいさが共有のポイント
- 年代による感覚の差異
- 当事者はなつかしいと思うか?
- 客観視できるからか
- かわいい:平田、立川、古賀、山本
- (山本、江口、古賀)
- ペット、写真、服、目を大きく/離す/鼻が大きい(図像の与える印象)
- 日本が強いかわいい文化
- 韓国:目上にかわいいはタブー、日本女性:目上にかわいいと言える(多義性、つなぎことば)
- 韓国プチ整形による類型化、没個性
- かわいいの使い方自体が日本文化の一部
- 奇跡の一枚を自分のウェブに貼る韓国
- 日本に比べてナルシストな面
- 近所付き合いが濃い韓国
- 韓国のスキンシップ
- 日本のウェブの匿名性
- ネット上の自分の分身、アバタは韓国文化ならでは
- かわいいの見方は同じ、対象が違う(韓国:子供、十代/日本:老人も先生も)
- 韓国のかわいいは日本に比べて対象が狭い
- 韓国の自己主張、日本のあいましさ(建前)
- 交通:谷上、内館、今井、永田、江口
- 韓国は簡便、日本は複雑
- Tマネーの広がり(会社がひとつ)
- 割引サービスあり
- せっかちなバス
- バスは安くて大丈夫か?
- タクシーも安かった
- 日本のタクシーの高さ
- 自家用車時間帯制限による混雑緩和
- 硬くて座りやすい電車椅子
- 電車内のマナー、機能の違い
- 日本の混雑緩和の政策は?
- 待つ日本、待たない韓国
- 子供は年寄りは韓国の交通機関は危険では
- すぐ来るバス
- 日本の優位は??
- ホスピタリティは日本の方が高い
- 伝統食:馬路、平井、吉原
集合場所
- 7時半に成田空港駅(詳細は旅行社からのプリント参照)
参考文献
- 川村湊『ソウル都市物語−歴史・文学・風景』平凡社新書、2000
- 池成姫『韓国食堂の味方』双葉社、2001
- 鄭銀淑『韓国の「昭和」を歩く』詳伝社、2005
- 中村欽哉『ソウル−日帝下の遺跡を歩く』つげ書房新社、1998
- 四方田犬彦『ソウルの風景−記憶と変貌』岩波新書、2001