FrontPage | 一覧 | 検索 | 更新履歴(RSS) | 新規作成
はてなブックマークに追加 はてなブックマークを表示

15/11/17/3

差分表示


**ホームステイ

『Gites de France』発表者:中島加奈恵


ヨーロッパで最も大きなフランスの民泊サイト。ホテルのような民泊と言うよりはホームステイのようなもの。今年2015年、このサイトは60周年目を迎える。システムはairbnbなどと同じように、宿泊場所を提供するホストと利用者であるゲストとをインターネット上のサイトを経由して繋ぐというもの。ただ、どのような場所でも登録できるわけではなく、基本的にこのサイトは農家などの田舎地域に特化している。43,000もの人々がホストとして宿泊場所の登録をしている。継続可能な地域観光の発達を目指すサイトである。宿泊は一週間単位でも貸出で200~300ユーロで借りることが出来る。ホストは朝ごはんや晩御飯をゲストと一緒に囲む。


<目的>・快適なフレンドリーな宿泊の案内 ・行楽者の特別な要望に応え、本当の意味でも楽しい休日を提供する ・フランスの田舎家その地域にある特別な文化遺産の保護、及び地域観光の発展のため


<特徴>利用者のテーマに合わせて宿泊施設が選べる。テーマのカテゴラズにはスキーやゴルフ、ハイキングなどのスポーツからクリスマスやニューイヤーなどのイベントのテーマなどもある。田舎ならではの食事や文化、現地の人々の暮らしを自分の好みに合わせて肌で体感することができる。


『「ムスリム特区」ムスリム対応への観光庁の取り組み』発表者:瀬戸健


<「ムスリムおもてなしガイドブック」の作成>2015年8月。新たにムスリム旅行者を受け入れようとする飲食店、宿泊施設などの受け入れ関係者に対し、主に食や礼拝への配慮について、具体的かつ実践的な対応方法や、英語による問い合わせ用対応例集をまとめたガイドブック


<ムスリム旅行者への受け入れ環境の向上に積極的な地域の公募を開始>11月4~25日。受入体制に積極的に取り組む地域を国が選定し、支援事業を開始。全国で3地域ほど選び、官民一体で具体的な環境整備事業(ムスリム旅行者が利用できるモスクの整備。ノンポーク、ノンアルコールのメニューを多言語展開など)の費用の一部を負担する。この受け入れ態勢情報を訪日前のムスリムが得られるサイトの開設も必須。12月中旬に支援地域を決定。2016年1~3月に地域での実地を目指す。


ムスリムのインバウンドは年々増加傾向にあるが、日本の受け入れ態勢がなかなか整備されていない。イスラム教徒の食文化や文化、宗教への誓いが必要である。特区の選定により日本の評価が上がることと同時に特区を分散させることで地方への観光も期待できる。
*グロスタ
「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」中川有紗

直営ホテルのグレードとその数…デラックス8つ>モデレート5つ>バリュー5つ>デラックスヴィラ8つ

・ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ

ビクトリア調の豪華なディズニーワールド最高級ホテル、マジックキングダムとセブンシーズラグーンに面している。

客室…20種類

料金…50,000円/泊〜

施設…スパ、ビジネスセンター、プール、プールサイド・カバナ、モーターボート・レンタル、パイレーツ・アドベンチャー・クルーズ(4〜12歳限定の宝探し)、セイルボート・レンタル、ムービー・アンダー・ザ・スター、バスフィッシング、ゲームセンター、ジョギング・トレイル、7種類のレストラン・バー

特典…ファストパスを60日前から取得、4大テーマパークの1つが特定曜日に1時間早く開園または2時間遅く閉園、ウォルト・ディズニー・リゾート内の交通は全て乗り放題(空港〜ホテル間も含む、自家用車の場合駐車場の料金も無料)、買った荷物をホテルまで配達、ミッキーのマジカルメガネ(みたもの全てがミッキーに見える眼鏡)、ディズニー・ダイニングプラン滞在中ウォルト・ディズニー・リゾート内100以上のロケーションで食事が優先的に可能、客室の鍵・チケットが組み込まれたマジックバンドでウォルト・ディズニー・リゾート内の買い物や食事の支払いをチェックアウトの時に一括精算ができる、ディズニーキャラクターのモーニングコール、ディズニー・チャンネル無料視聴

*まちづくり

山手線徒歩一周の振り返り

・来年に向けて
今年は事前学習のようなものが出来なかったので、来年は自分たちが歩きながら少し説明できるくらいに知識をつけて企画に臨みたい。
FWという形で、山手線以外でも歩く行事(距離を考えて)を企画するのも面白いのではないか。

*授業内容
「中国文学の本質主義を終えてー漢語文学・華語語系文学の可能性ー」 山口守

第一章 国際性及びディアスポラ批評への疑義

疑問点を挙げ、解説

1境界線(L.9)
 日本文学というと、日本国家文学のような印象を受ける。その背景には、日本人・日本語しかないという考えがあるのか。
 中国文学というと、英語・タミール語などを含め、国家文学としてる。

2 中国文学の固有性神話(l.14)
 中国文学=(中国語文学)

3 境界線を超えていながら境界線を強化しない可能性(l.22)
 ここでの主語は方法論である。方法論・・・漢語や華語語系