FrontPage | 一覧 | 検索 | 更新履歴(RSS) | 新規作成
はてなブックマークに追加 はてなブックマークを表示

13/06/18/3

差分表示


*プロジェクト報告
**ICT
ITパスポート取得に向けての勉強
ICTのフィールドワーク候補地検討
**日本とアジア
6/22 日吉防空壕FW 東急東横線日吉駅 13時集合
関連して防空壕に関する事前学習
**メディアツーリズム
6/30 らき☆すた聖地巡礼FW JR鷲宮駅 11時半集合
**ホームステイ
ブルネイの宗教、民族について
原始宗教とは?
14Cごろからイスラム教到来、半世紀かけて広まる
**グローバルスタンダード
7/1 ランチミーティングで「富士山の世界遺産登録」に関し、登録推進派・否定派に分かれてディベート
7/20.21に行われる富士登山 電車チケット事前購入
次回プロジェクト報告にて、購入状況確認
**観光まちづくり
6/16に行われた福生FW 観光案内所や田村酒造、大蔵ハムなど見学
「観光地ではない福生を観光するという新たな視点」
**トラベルライティング
継続して資料講読

*文献講読
**難民家族の地位変容 ベトナム出身者の国際移動と家族成員の文化変容
人々の国際移動は様々なカテゴリに分けられる。(移民、難民、旅行、留学、駐在など)
文化の差異が、影響の受け方にあらわれる。
1975年のサイゴン陥落以降の難民を3種類に分別。
白人と結婚したアメラジアン(※1)女性の例⇒幼少期に渡米、白人と結婚した後ベトナムへ一時帰国。ベトナムの家族の紐帯の強さに対し徐々に嫌悪感を感じる。
⇒アメリカの文化を内面化した彼女は、母国であるベトナムの文化に対し嫌悪感を持つ。
迫害からの脱出が難民の主な理由ではあるが、「自由」を求めて脱出する人々も。
アメリカ、ベトナムでの夫婦生活のなかでの文化の違い=平等であるか、女性の社会進出問題など
女性のほうが社会適応が進む。
男女関係なく教育機会を与えたいというベトナム出身の親の存在⇒「アメリカンドリーム」、実際には移民・難民には難しい。
言語の相違によって親子関係に歪みが生じる場合も有る。社会適応がうまくいく要因として、2つの社会間にある価値規範の違いを受容することが大切である。

評価すべき点(加瀬)
具体例の多さ、各章のまとめがわかりやすい。
疑問点
インタビュー調査はどこまで信頼できるのか?主観的ではないのか?

*その他報告
前期演習内での文献講読は終了、次回は東條先生によるマレーシアについての演習と、海外合宿で訪問する予定のペナン島(マレーシア)について、大隈のプレゼン。
※今後、FWを行った場合ゼミブログに事後報告をまとめると良い。