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12/05/7/5

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*諸報告
交流文化に舛谷ゼミが載ります。
ICTとトラベルライティング。
ICTはここ2カ月でプレゼンと開発環境の整備

*サブゼミ報告
ICT…秋葉原フィールドワーク完了。
パソコン購入、今後LINUXについて勉強。アンドロイドの件と並行して。
ゼミサーバーの管理。
(確認)ICTのノルマ
-ゼミサーバーの運営
-研究室QNAP NASの利用
-V-campusデータセンターのブレード提供され、ubuntu12.04サーバーを個人別に貸与

*最近の予定
6/11に屋形船。
6/18-19に立川で国内合宿。
7/28-29に清里で国内合宿。

*小島亜由美の『半年の旅を終えて』
-ルート
-考えた事…
-貧しい人とどう接するか
-宗教の存在意義

**旅程
日本人の女友達と2人で羽田からマレーシアへ行って1週間滞在。
その後、ラオス→タイ→インド。コルカタで1人になりデリーからトルコへ。
そしてイスタンブールを中心にトルコを周遊。ヨルダン→エルサレム→シナイ半島→エジプト→モロッコ→スペイン→ブエノスアイレス→南米の南端からチリをバスで縦断→ボリビア→リマ→ロサンゼルス→成田(15ケ国)

**貧困問題
日本ほど経済格差の無い国は無い。
インドの経済格差が異常に見えた。(不可触民の存在)
特にコルカタ。貧しい中でも元気な子供を見たりシスターの「人間らしく扱ってあげれば良い」という話を聞き、
『貧しい人にどう接するべきか』
『私達の考え,ものの見方は先進国よりの見方ではないのか』
といった思いに揺れた。

**宗教の存在意義
イスラム教に脅威を感じる日本人?
→アメリカ寄りのメディアの影響?
+日本人とのムスリム習慣との差異?
(しかしゼミ生は企画のおかげもあり慣れはあったのだが)

そう感じていたため、ホームステイ体験が貴重に感じられた。
日本におけるイスラム報道に、マイナスのイメージの存在?
イスラム≒貧困といった構図?
宗教と貧困の問題。

『信じるものがある=救われる?』
・不安解消
・→なぜ、宗教でそこまでするのかという疑問へ。

**一番学んだ事
『抱えた問題を見ても、自身が変わるわけではない。今後自身が日本で生きてゆくうえで自分がどう変化してゆくかが大切である。』
という事。

次回、諸問題の議論

*補講
5限終了後、『交流文化』の打ち合わせ。
当初、舛谷ゼミではICTとトラベルライティングの2つで行こうという話であったが、
交流文化の性質や、写真の問題からホームステイを特集する事に。