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11/10/03/5

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*旅博
-三、四年生が途中ではぐれた
-マレーシアのロングステイ関連の資料貰ってきました。
*卒業アルバム撮影
-日程:10月6日
-時間:12:15~12:25
-場所:新座キャンパス一号館前芝生
*クイーンズランド大学留学説明会
-日程:10月12日
-時間:10:45~12:00
-場所:N225演習室
-講師:スティーブン・グレイグ・スミス観光学科長
-対象:観光学部学生
*ゲストスピーカー講演
-映画監督・菅原浩志「旅を語る」
--日程:10月22日
--時間:10:45~12:15
--場所:N222教室
*エスニックメディア
-秩父フィールドワーク
--アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台
--日程:11月19日
*ゼミ内就活セミナー
-日程:11月29日
*購読:インド・ベンガルの民俗文化探訪の旅への誘い
**インドの概略
-歴史
--インダス文明が繁栄
--バラモン教がヒンドゥー教を再生
--身分制度ヴァルナ
--仏教誕生(紀元前5世紀)
--ペルシャやヨーロッパ文化の影響
--→多様な民族、文化、宗教の影響を受ける
-多民族・多言語
--多様な民族が混在
--ヒンディー語が公用語だが、英語を準公用語に
--カースト制
---ヴァルナ:社会の大枠を示したもの
---ジャーティ:地域社会の日常生活において独自の機能を果たしている集団
---→カースト
---デメリット:身分を乗り越えることはできず様々な制約⇒差別に
---メリット:社会保障的な意味合いがあり生活が安定、多民族国家での価値観の違いから起きる摩擦を回避
-地域性
--北部(デリー)政治・経済の中心地、穀倉地帯であるので人口の6割は農村
--北西部(ムンバイ)綿花を輸出する商業都市、最近は貿易・金融・サービス・自動車産業で繁栄
--北東部(コルカタ)都市開発が進む近代都市、一方、路上生活者も多い。鉱物資源の豊富な地域
--南部(バンガロール)IT産業が盛んなハイテク都市、中央政府と州で役割分担⇒州の独立性を尊重
-インドのツーリズム動向
--鉄道が最適、様々な階層の人々を目の当たりにできる
--現地語の習得は文化の理解に役立つ
**ベンガルの民俗文化探訪の旅
-バウル
--ベンガル地方の宗教的芸能集団
--ゲルア色(黄土色)の衣装を着て、「門づけ」や「托鉢」をしながら生活
--バウルの宗教は秘密主義であり、「サドナ」と呼ばれる宗教儀礼を実践
-フィールドワーク
--トランセクト法による予備調査、ライフヒストリーを追う
--言語はベンガル語
--筆者はあるバウルと親子関係を結ぶ
---養子とは違い、「義兄弟の盃を交わす」イメージ
---一人のバウルと親子関係を結ぶことにより、親にあたるバウルのツテで更に別のバウルに話が聞ける
--調査の結果、すべてのバウルがバウルの家庭に生まれたわけではなく、バウルの家庭に生まれたすべての人がバウルになるわけではない
--→バウルとはそれぞれが選択したライフスタイル