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09/6/2/3

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*プロジェクト報告(司会:横井)

**ICT 
        Open Officeを使ってみる
        Dynabook:無線LANにつないでみる
        色んなソフトを使ってみる:よくわからないものはグーグルで検索する
**観光まちづくり
        新大久保フィールドワーク
        韓国レストランやエスニックなカフェに行った
        →外国人がたくさんいたが、韓国のアイドルショップには日本人のおばちゃんばかり
    6月3日はN333で12:30~大久保のビデオ観賞
**エスニックメディア
    韓・中・日・米で共通のトピックの新聞記事を比較
    →「北朝鮮のミサイル発射について」
    日本の記事と比べて他国とどう異なるか
**トラベルライティング
    だれがどの企業にメールを送るかの振り分け
    →北九州航空、Air、ANA、North west航空
    旅の図書館の訪問:6月10日
**日本とアジア
    講読の開始:序章まで
    フィールドワーク:6月6日 お化け屋敷を科学する(日本科学未来館)-検討中
             7月11日 浅草
             →懐かしい喫茶店に行く予定なので、観光まちづくりやまなざし観光の人もいいかも
**まなざし観光
    なつかし論:「観光のまなざし」講読
    →遺産産業に注目
    エキゾチック論:「かわいい論」講読
     →性別、年齢による「かわいい」の違い
    屋形船:6月8日 17時~ 参加費:3900円
    →日本人にとっては「なつかしい」が、外国人にとっては「エキゾチック」と捉えられる
**グローバルスタンダード
    ホテル共同リサーチ:5月28日に顔合わせを行った
    →10月13日 ホテルマネジメントコンファレンス(テーマ:日系ホテルのサバイバル)でプレゼンを行う予定
    作業日時:月曜ゼミ前後、木曜昼休み
**ホームステイ
    昨年度ブルネイにいった先輩の話を聞いた
    講読:「ホームステイにおける異文化のまなざし」
    →「はじめに」まで
*海外合宿
    9月6日~9月11日に決定
*講読 p72~

**アバダーが経済を生む
    セカンドライフ:巨大な経済圏を持ち、現実でビジネスを行うことと何ら変わらない
    →セカンドライフの空間の貨幣と現実の貨幣が交換可能
    問題点:ユーザー数が少ない
**商品化されたバーチャル
    セカンドライフ内で取り引きされるものには競合性がない
    →個人が製作した財は完全に自分だけの所有権を主張できる
    商品の本質を生産しているのは情報的な価値を考えている「人」である
    →生産手段は人間の頭の中のアイディアであり、バーチャルなわたしのわたしらしさを根拠づける情報
    セカンドライフの新しい点はユーザーが生産、販売できるようにしたという点のみ
    東アジアでは、既にバーチャルな世界において情報的な価値の取引はされている
    →今後の可能性に関して言うと、東アジア、日本に着目すべき
**オンラインゲームにおけるRMT
    RMT:ゲーム内の通貨と現実の通貨の交換
    →バーチャルな世界の通貨・経済が現実と切り離せないものになる+バーチャルなわたしという存在がいやおうなしに    現実とかかわらざるを得なくなる
**ポイント経済圏の広がり
    上記のRMTの例が「ポイント」(suicaやビックカメラなど)
    現実世界はバーチャルマネーで溢れている
**バーチャル3.0
       「ユビキタスの世界」と「バーチャルな世界」は対照的に捉えられていたが、ポイントというバーチャルマネーを通して二つの世界が融合しようとしている
**わたしが遍在する
 バーチャル性によって担保された「わたし」の姿が現実から引き剥がせない 
 未来が閉ざされているのにもかかわらず、それに気づくことができない
 遍在する:「わたしを表現するデータ」がわたしより先にわたしを代弁してしまうという事態