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09/10/13/3

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*プロジェクト報告
**ICTプロジェクト
-10/14(水)にランチミーティング
--今後の方針を決定。何の資格を取るか候補としてはweb検定、ITパスポートなど
-進度確認するべき
**観光まちづくり
-11/7(土)川越フィールドワーク
--必要があれば水曜日にランチミーティング
--何をテーマにしてフィールドワークをするか決定すべき
**エスニックメディア
-アジア外交の問題、米朝関係を中心に扱っている
-国外・国内の報道のズレについての話し合い
**トラベルライティング
-機内誌SKYWARDが読み終わる
-次回は、候補の機内誌をゼミに通す日程を話し合う
**日本とアジア
-講読
-次回はフィールドワークの話し合い
--候補としては、谷根千の戦跡、皇居周辺見学、朝霞、首都圏外郭防水路など
**まなざし観光
-なつかしい論:巣鴨へのフィールドワークと案あり
-エキゾチック論:講読『イメージの楽園』
**グローバルスタンダード
-1人1冊ちがう本を講読し意見交換
-テーマの候補としては、"スターバックスはなぜ世界で受け入れられているのか"を考え、そこにグローバルスタンダードをみつける
**ホームステイ
-ブルネイにおけるホームステイの準備段階
--現地との連絡
--過去のスケジュールをチェック
--学生代表を決める
*その他連絡
-ゼミ説明会に向けての準備、形式などの話し合い
-社会調査士の資格について
-個人テーマの進度確認
*講読(p.205-p.229)
**炎上のメカニズム
-インターネットにおける集団分極化→サイバーカスケード→炎上
-上のような転換を引き起こすのがネットにおける「集合性」
**スマートモブスとマルチチュード
-ネットの集合性は政治的な運動の原動力となりうる
-政治的運動の担い手を「スマートモブス」
-スマートモブスによってマルチチュードという運動を起こす
-例として2ちゃんねるのオフ会
**オンライン公共性の構造転換
-社会問題について公共的討議を行う場所として匿名掲示板が機能する一方、ネット上に私的なおしゃべりの場が拡大する→オンライン公共性の構造転換
-ネット上に生じる炎上や運動に対する意味づけ
**強制される民主的振る舞い
-「多数者の専制」を防ぐために、討論の場における反対意見に接する機会の義務化が必要→民主主義の強制は反民主主義?→民主主義のジレンマ
**アーキテクチャと民主主義
-アーキテクチャによる規制→自分が規制されていることに気付かない
-政府がアーキテクチャの設計に介入し、規制することへの危惧
-アーキテクチャによる設計を民主主義的な手続き(憲法意志)によって検討されるべき
**民主主義を巡るパラドックス
-民主主義に先立ってアーキテクチャ(立法)を設計するべき→人々が自発的に民主主義を維持し、公共的な意志を持つと信じている民主主義の原則を信頼していない→パラドックス
-民主主義は民主的に生まれるのか?
**リベラルか、アナーキーか
-数学的民主主義⇔工学的民主主義
-共通点:人々が考える民主主義の維持に貢献するようにアーキテクチャが設計されている
-相違点:工学的民主主義は、人々に対して共通の現実を生きることを求める。数学的民主主義は、人々がそれぞれの現実を生きていても社会は破たんしないような設計を目指す。
-数学的民主主義は人々が他社に拘束されることからの自由、消極的自由を求める。
-工学的民主主義は、人々が自らの意志で民主的な社会の維持に向けて自律的に振る舞うこと、「積極的自由」を求める。
-オールド・リベラリズム、サイバーリベラリズム、サイバーアナーキズム
**ネット上公共圏への期待と失望
-期待:直接触れることのできない世界の出来事を享受することによって公的な出来事へと高められていく
-失望:狭い人間関係をマネージするか、自分の意見を押し通すための材料にされてしまっている
→工学的民主主義が必要→反民主主義的な結論へ
**セカイ系と絶望系
-セカイ系⇔絶望系
-コミュニケーションを通しての合意が無意味
→公共的な社会は絶望的(絶望系、工学的民主主義)
→各人が得意なテーマの内側に引きこもる(セカイ系、数学的民主主義)=オタク
-ポストモダン的状況
**大きな物語から小さな真実へ
-セカイ系の背景に社会から中心的な価値観が失われたことがあげられる
-「大きな物語」(=社会主義)が崩れ「小さな物語」(=ポストモダン)の時代へ
-「大きな物語」を経験していない者にとって今の現実は「小さな真実」→社会の統一性がなくなる