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内モンゴル合宿0908

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*日程
-09.8.25火-31月
*場所
-中国内モンゴル自治区フフホト(北京経由) http://map.jchere.com/chinamap/neimenggu/index.htm
**内モンゴル大学新キャンパス学生寮
*担当
-佐々木、初、陸田
-参加m5+f6+p1=12
*予定
**1日目(8/25火)
***8:30 成田空港第1ターミナル・南ウィング4階ミーティングポイント集合
-成田/北京 NH905(10:35/13:25)
-故宮博物院・天安門広場観光
-精進料理「功徳林素菜館」(前門南大街)
-前門南大街スーパー、果物やにて買い物
-北京西駅へ
--北京21:00-K89二等寝台列車-フフホト翌7:20(車中泊)
**2日目(8/26水)
-フフホト着
--出迎,ツアーガイド,食事別 1200元/日(30人乗り金龍バス)
-市内見学
--内モンゴル博物院
---日本人設計者は誰?
--大召(チベット仏教寺院)
--周辺、明清一条街(骨董通り)
-(香江大店酒店泊)
-蒙牛近代的工場見学
**3日目(8/27木)
-内モンゴル大学見学/外国語学部日露学科日本語専攻学生と合同ゼミ(午前)
--胡樹 外国語学部長
---金沢大博士
--※以下テーマ、グループ分け
--1.観光資源:瀬谷、今野、柴田
---観光地のイメージはメディアの影響を受ける
--2.日常生活(遊牧)の変化と将来-環境問題:関谷、島崎、有賀
---生態環境を守るための政策は整備されているか
--3.食文化:金子、陸田
---日本人にとって塩辛いものが多い。羊肉中心だが野菜職も増えている。飲酒年齢制限ないのは驚き。飲酒習慣にジェンダー差あるよう
--4.サブカルチャー:佐々木、初、袴田
---ドラマ、アニメ視聴は新作も含めネットやDVDで。AKB48未知など偏りも。日本人イメージはドラマから。冬でもスカートを履くことに驚き。
-学食で昼食
--清真寺(イスラム寺院)およびイスラム街
-(香江大店酒店泊)
**4日目(8/28金)
-草原ツアー:
--フフホトから車で数時間
--◎6人1包3500元(バスなしトイレ共同)x3
--cf.2人1包5000元(バストイレあり)
---送迎、食事、遊牧民家庭訪問、民族行事見学(相撲、競馬)、キャンプファイヤー
-オプション
--○草原騎馬行 200元/3時間
--○風味児(羊の丸焼き) 150元/人
-(草原泊)
**5日目(8/29土)
-オボ見学
-フフホト帰着
-大学内で内モンゴル外事所長と交流(午後)
--内モンゴルと観光について
-(香江大店酒店泊)
**6日目(8/30日)
-自由行動
--内モンゴル大生と伴に市内生活圏見学、家庭訪問等
-(香江大店酒店泊)
**7日目(8/31月)
-内モンゴル大学発空港へ 400元
-フフホト/北京 CA1104(9:45/10:45) 北京/成田 NH906(14:45/19:15)帰国
*渡航条件
**全日空NH
-行き:成田/北京 NH905(10:35/13:25)
-帰り:北京/成田 NH906(14:45/19:15)
-合計\61,040-
--8/13~9/03出発 \57,000-
--空港諸税(燃油なし)\2,000-
--成田空港施設使用料\2,040-
--現地費用(北京フフホト列車、国内線+故宮、天安門見学)\19,000-
-旅行代金(お1人様)\80,040-
*参考文献
-愛知大学現代中国学会 (2004):特集・内モンゴルはいま.中国21Vol.19
-荒井幸康 (2006):「言語」の統合と分離ー1920-1940年代のモンゴル・ブリヤート・カルムイクの言語政策の相関関係を中心に.三元社
-栗生沢猛夫 (2007):タタールのくびきーロシア史におけるモンゴル支配の研究.東京大学出版会
-石毛直道、小長谷有紀(2005):世界の食文化 (3) モンゴル.農文協
-岡洋樹 (2007):清代モンゴル盟旗制度の研究.東方書店
-金岡秀郎 (2000):モンゴルを知るための60章 (エリア・スタディーズ).明石書店
-小長谷有紀・シンジルト・中尾正義 (2005):中国の環境政策生態移民ー緑の大地、内モンゴルの砂漠化を防げるか?.昭和堂
-小長谷有紀 (2005):世界の食文化 モンゴル(3).農山漁村文化協会
-小長谷有紀 (2002):遊牧がモンゴル経済を変える日.出版文化社
-佐藤正衛 (2006):チンギス・カンの源流ーモンゴル民族の基層文化と歴史.明石書店
-趙永銑・けい志強 (2002):中国蒙古(モンゴル)族の物語.日本僑報社
-バトバヤル.芦村京・田中克彦 (2002):モンゴル現代史.明石書店
-包慕萍 (2005):モンゴルにおける都市建築史研究ー遊牧と定住の重層都市フフホト.東方書店
-森川哲雄 (2007):モンゴル年代記.白帝社
-ボルジギン=ブレンサイン (2003):近現代におけるモンゴル人農耕村落社会の形成.風間書房
-モンゴル研究所 (2007):アジア地域文化学叢書 近現代内モンゴル東部の変容(8).雄山閣出版
-楊海英・雲広 (2006):内モンゴル自治区フフホト市シレート・ジョー寺の古文書ーダー・ラマ=ワンチュクのコレクション.風響社
-楊海英 (2005):モンゴル草原の文人たちー手写本が語る民族誌.平凡社
-楊海英 (2004):チンギス・ハーン祭祀ー試みとしての歴史人類学的再構成.風響社
-楊海英 (2001):草原と馬とモンゴル人(NHKブックス 915).日本放送出版協会
*リンク
-内モンゴル地図 http://www.arachina.com/map/neimenggu/
-内モンゴルワーキング・エコツアー http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/event/mongolecotour.html
-フフホト大作戦 http://f53.aaa.livedoor.jp/~sakusen/
-フフホト通信 http://www.geocities.jp/suteichai/index.htm
-モンゴル情報局しゃがぁ http://www.shagaa.com/
*コメント
-内モンゴル合宿の各自のテーマ、関心のある事等記入してください
-関連ウェブも発見したらこちらへ
- 2009-08-24 (Mon) 21:31:51 ''[[有賀]]'' : 変化(近代化?)する街並みや人々の生活に残る昔ながらの伝統、伝え続けられているものはあるのか。注目して見ていきたい
- 2009-08-24 (Mon) 18:54:14 ''[[初]]'' : フフホトは空気が綺麗だから、空が青くて、そのおかげで、8月末ごろには昼ごろが暑いが、朝晩がちょっと冷え込むので、みんなジャンパーを一枚持っていこう。後は、モンゴル語に関しては、今は、方言の一つとして使用はされているが、特に、私たちぐらいの年代の学生がまだ使っている、話せるが、書けなくなることが確かに存在している。大学だと、学生が全国各地から来ているので、話せない人もある。今回現地で若い人たちの意見を聞きたいと思う
- 2009-08-24 (Mon) 16:57:00 ''[[金子]]'' : 現在の野菜も年中入手できるようになり、伝統的な白い食べ物、赤い食べ物に、野菜も加わり、食文化、食生活が次第に変化している内モンゴルの料理の変遷
- 2009-08-24 (Mon) 15:38:24 ''[[島崎]]'' : ヤマハ、POLA、リクルートなど大手企業が植林活動を行ったりしているが、このエコビジネスにどのような効力があるのか、実際砂漠化が急激に進行している現地に赴き、実体験したいと思う。
- 2009-08-22 (Sat) 08:12:14 ''[[柴田]]'' : 内モンゴルでは現在、モンゴル語を話せなくなったが、その保存や教育をおこなっているのか疑問がでました。せっかくなのに、、、もったいないと思う。
- 2009-08-14 (Fri) 13:48:02 ''[[舛谷]]'' : エスニックツーリズムの中の民族表象