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佐藤

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*テーマ『沖縄の観光イメージの形成』
**ねらい
-今や全国的な観光ブランドを確立した沖縄。その「リゾート観光地・沖縄」は、日本復帰後からどのように形成されていったのか。またそれを支えている沖縄文化(伝統文化、現代文化)は、どのようにして私達に身近なものとなっていったのか。「イメージ」と「現実」のせめぎ合いに焦点を当て、追究していきたい。
**参考文献
-『沖縄イメージの誕生 青い海のカルチュラル・スタディーズ』(2004)多田治,東洋経済新報社
-『沖縄に立ちすくむ 大学を越えて深化する知』 (2004)岩渕功一・多田治・田仲康博,せりか書房
-『休息のエネルギー ‐アジアの中の沖縄‐』 (1987)大城立裕,社団法人 農産漁村文化協会
-多田 治(2004)『沖縄イメージの誕生 青い海のカルチュラル・スタディーズ』東洋経済新報社
-岩渕功一・多田治・田仲康博(2004)『沖縄に立ちすくむ 大学を越えて深化する知』 せりか書房
-大城立裕(1987)『休息のエネルギー ‐アジアの中の沖縄‐』 社団法人 農産漁村文化協会
-国吉 和子(1989)『10年間の対沖縄人イメージの変化』沖縄大学紀要6,1-18
-国吉 和子(1980)『沖縄県人に対するイメージの特性と構造』沖縄大学紀要1,67-84
-多田 治(2007)『戦前期の観光における沖縄イメージの形成-国家主義時代の観光と知-』一橋社会科学3,1-53
-中村 哲(2008)『沖縄のディスティネーションイメージの測定』敬愛大学研究論集73,213-244
-宮森 正樹(2001)『沖縄の観光イメージを全国に発信する為の沖縄サミットの広報・広告活動に関する研究』商経論集30(1),67-82
-宮森 正樹(1995)『観光イメージに影響を与える要因の研究』商経論集23(1),125-147
-宮森 正樹(1997)『グアム観光のイメージとその宣伝活動』産業総合研究5,99-112
-宮森 正樹(1998)『台湾の若者の沖縄観光に対するイメージの研究』商経論集26(2),63-73
-宮森 正樹(2002)『沖縄サミットが韓国の持つ沖縄観光のイメージに与えた影響に関する一考察』商経論集31,4558
-安里 直美,小野 尋子,糸満 りえ,清水 肇,池田 孝之(2005)『沖縄観光イメージの形成過程と風景の変容』学術講演梗慨集F-1,都市計画・建築経済・住宅問題2005,205-206
**章立て
-導入
-沖縄の観光イメージと現実
-沖縄観光イメージの形成のきっかけ
--海洋博が開かれるまで
--海洋博はどのようなものであったか
-日本の中の沖縄県
--経済から文化へ
-沖縄らしさの演出
-四つのイメージ形成期
-参考文献一覧