シラバス
フィールドワーク
- 六大戦新歓 18/5/12土 明大戦 まちづくり運営
- 屋形船 18/5/21月 まちづくり運営
- 屋久島エコツアー グロスタ運営
- 山手線徒歩一週 18/11/ まちづくり運営
講読
2020年度春学期に使用
- Ⅰ部 観光の歴史と観光学
- 観光とは何か オルタナティヴの試みをのみ込む大衆観光
- 観光の近代 資本主義社会における時間/空間の特徴とマス・ツーリズム
- 現代における観光とポストモダン 流動化する社会における新たなる展開
- ポストモダン以降の観光 シンクロする「現実」と「虚構」
- 観光学の特徴 動的な最先端の知的議論の場
- ●コラム ジェンダーとツーリズム
- Ⅱ部 観光学の視点
- 観光者の観光経験 「真正性」の議論を超えて「真摯な」交流へ
- 観光客のまなざし 観光学における基本かつ最前線の視座
- 真正性 めくるめく「本物」の不思議
- シミュレーション ディズニーランドに象徴される世界 【小石①、金澤①、橋本②】
- メディア 「型通り」のパフォーマンスの快楽
- 文化産業 欲望の四次元化
- パフォーマンス 観光における行為を解剖すると、観光の社会性が見えてくる 【中林②】
- 感情労働 ポスト・フォーディズム時代の労働 【平川①、内藤①】
- 伝統の創造 その概念の多面性から高度近代社会に迫る
- ポストコロニアリズム アジアのホテルに埋め込まれた植民地主義の歴史 【小石②、大竹②、木幡②】
- マテリアリティ マテリアリティとは人間と事物との複雑な関係の様態である
- ●コラム アトラクション=サイト×マーカー
- Ⅲ部 観光学のテーマ
- オルタナティヴ・ツーリズムの現在 地域のためになる観光を実現するには 【瀧①】
- 先住民族 先住民族アイヌの文化伝承と観光
- 宗教ツーリズム 「神聖・真正性」を獲得する過程に注目 【平川②、内藤②】
- スポーツ観光 パフォーマー・観光者と「真正化」 【中林①、新井①、橋本①】
- ダーク・ツーリズム 他者と共生する技法 【木幡①】
- ガイドとナビ 観光のアフォーダンスとは 【宇津木②】
- 鉄道 移動経験と観光はどのように関わってきたか 【宇津木①】
- ホスピタリティ 一義的に捉えられない複雑な概念 【大竹①】
- ●コラム 観光研究におけるスポーツとオリンピック
- Ⅳ部 観光学のフィールド
- 観光社会学の現場から・ 奈良・観光と地方再生 【瀧②、新井②】
- 観光社会学の現場から・ リヴァプールにおける「ミュージック・ツーリズム」【佐藤①】
- 観光人類学の現場から・ 人・アート・コト・地域 【金澤②、小野田①】
- 観光人類学の現場から・ タイにおけるコミュニティ・ベースド・ツーリズム 【小野田②】
- 観光地理学の現場から・ 四国遍路 【佐藤②】
- 観光地理学の現場から・ 与論島観光の調査における多様な発見・解釈の創造
- ●コラム 再帰的な「ゆるキャラ」の登場
- おわりに――媒介する世界市民へ
- 現代観光学のためのブックガイド
- 事項索引
- 人名索引
林芙美子、立松和平編(2003):『下駄で歩いた巴里』岩波文庫
- 林芙美子について 9月30日(宇津木、大竹、小野田)
- 「北京紀行」「上州の湯の沢」10月7日(小石、瀧)14日(金澤、新井)
- 「白河の旅愁」(佐藤安)「哈爾濱散歩」(中林、西村)10月21日
- 「下田港まで」(木幡、菊池)10月28日
- 「西比利亜の旅」(内藤、佐藤朱)11月11日、18日
- 「巴里まで晴天」11月25日、12月2日
- 「下駄で歩いた巴里」12月9日、16日
プロジェクト
- 社会連携
- 学外からの依頼事項を請け負い、イベント実施、調査報告を行う
- ゼミ全体で担うが、コアメンバーは観光まちづくりに所属する
メーリングリスト
学生同士の交流にも使えるが、教員や大学からの公式連絡用なので、必ず受信できるようにしておくこと
各キャリアの迷惑メール対策により届かない場合があります
ソーシャルコンピューティング
調整用にゼミライングループも併用しますが、プロジェクト連絡等の公式アナウンスは__必ずメーリスでも送信__して下さい
- 使用上の注意
- グループ登録から外れている人が居ること
- サーバや回線状況で未送信や遅延が起きること
- 個人と思ってグループに返信してしまうこと
- 会社や海外では使えないことがあること
Instagram
- LINE同様スマホに特化したサービスで、PCからは登録、投稿できないが、以下から投稿画像は見られる。
- デジカメは無線対応や無線メモリカード使用で、スマホにデータ送って使える。
- 海外の友人との連絡や、写真の共有、イベントでアポ調整など
Google Classroom
- 授業支援システム。DriveやカレンダーなどGoogleサービスと連携
- 主に課題提出で使用
スマホアプリ
- Classroomアプリをダウンロードしてインストール
課題提出
- +添付ファイルの追加を押し、作成▼から通常は「新しいスライド」を選び、冒頭スライドのタイトルに内容、サブタイトルに学生番号・名前を記入し、スライドを加えて講読資料とします。自動保存なので、作成が終了したら課題ページから提出ボタンを押して下さい。
- 別途ファイル作成してある場合は、追加▼からアップロードして下さい。