10/08 Thurs. 3名による聖地巡礼の事例・候補地のプレゼン
上原:鳥取県境港市「水木しげるロード」
作品とのかかわり、観光客数、推進している団体、取組み(記念館開館、銅像を増やす)、経済波及効果、マップなどを2枚のレジュメにして発表してくれました。
岩見:埼玉県秩父市と横瀬町「心が叫びたがってるんだ」(2015)
聖地となっている施設、行われている企画(スタンプラリー)、推進している団体や代表者、写真などを挙げて発表してくれました。
そのほかにもう一つ「cafe イーハトーブ-いわてのくにのものがたり-」など、ほかの作品も挙げてくれました。
中塩:埼玉県秩父市「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」(2011)
観光客数、経済効果、聖地としての特徴、取組み(マップの配布、イベント開催、グッズ製作、Twitterと連動したアプリを使ったフォトコンテスト)、推進している団体、マップなどを挙げて発表してくれました。
来週はこれの後半戦、4名の発表を行います。
『Couch Surfing』 発表者:橋本あかり
受け入れる側をホスト、受け入れられる側をサーファーと呼ぶお金がかからないホームステイ体験サービス。
<利用方法>HPからアカウントとプロフィールを作成→希望の日時と場所、簡単な紹介文を打ち込みホスト候補にメッセージを送る→ダイレクトメッセージのやり取りで詳しい条件を交渉
<無料の理由>利用者は旅行や旅行者と交流することが純粋に好きな人が多いから。利用者の相互の信頼から成立している。寄付で運営している。
<良い点>と血に暮らす人の日常に触れることができる。ガイドブックやツーリストインフォメーションからは得られないローカルな情報を教えてもらうことができる。人間関係が広がる。
<悪い点>サーファーをホストが勤める旅行会社のツアーに強く勧誘することがある。ホストの信頼度を左右する評価システム“Reference”が機能していない。出会い系サイトとして人気がでている。
<今後の課題>最も大切にしている交流の面は崩さずに、Referenceの匿名化などホストの信頼性や安全性を向上させることが挙げられる。
図書館2階にてRefworks使い方講習2。 オンラインデータベースの海外情報データベースからSience Direct, Web of Science などを利用してRefworksに書き込みをした。フォルダの作成やファイルの添付のやり方を学ぶ。
サブゼミランチミーティングの報告。
10月10日の秋葉原フィールドワークについて。
エクソフォニー第一部 母語の外へ出る旅