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15/10/05/4

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中野 『宿泊施設型ゲストハウスの経営実態と特徴に関する一考察』

・ゲストハウス…2000年あたり~開業が進む。CBTの一助。ホスピタリティが高く人気。 しかし、統一基準がなく、調査研究があまりされていない

<特徴> ① 空き家・空きビルの活用 ② 素泊まり…泊食分離 →地域の他施設に経済効果をもたらす ③ 相部屋 AD…宿泊費が安い。経済的負担軽減。 DA…プライベートが無い ④ 交流促進 …宿泊者×宿主  地域の店舗紹介等 …宿泊者×宿泊者    宿泊者に交流志向が強い。人との出会い・交流がリピーターを産んでいる

<考察> Airbnbとの比較…宿主に会わない場合が多いので交流という点ではゲストハウスのほうが良いかも。          部屋のタイプが選べるので相部屋のデメリット解消になる

ツアーに組み込めるゲストハウスはあるのか…旅館業法が関係? Ex.鎌倉、京都、小野町

鍵がついてないなどセキュリティ面で心配有り?

竹中 『世界遺産と観光をめぐる近年の諸問題』

<問題> ・地域振興の切り札となる…旅客誘致 ・世界遺産分布…欧州・北米が5割を占めている ・観光客急増…管理が国際的な問題に Ex.中国雲南省 麗江古城(麗江旧市街地)      文化遺産の消失 保護民家に登録された22件のうち6件が消失。

<世界遺産をめぐる近年の動き> ① 遺跡の拡大と名称変更 Ex.スペインアルタミラ遺跡  複数遺跡に共通の価値・物語性を見出し、あわせて登録 ② 文化的景観 ③ 多国間での遺跡所有・管理をめぐる問題 Ex.高句麗遺跡群(北朝鮮・韓国)、プレアヴィヒア(カンボジア・タイ)…戦争に発展、死者2名

Ex.日本 知床世界遺産エリアを広げ、ロシアと共同で平和公園に。 …領土問題解決への一手段となるか?   <考察> ・世界遺産登録の影響の大きさ ・AD、DAともに存在する ・国をまたいで問題になる場合もあり、権力として作用している可能性も?

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