山手線徒歩一周参加者(仲村・岡田・小川・平井)による事後報告。 昨年度は、つらい思いのほうが大きく、今年度は辛いながらも楽しむ時間が多くとれた。 →参加者の離脱がなかった点、毎年恒例のイベント(羽二重団子や坂道を走る、ガード下活用について考えるなど)のオリエンテーリング要素があったことがよかった?来年度以降検討すべきである。
経営を考えるとき、まず外部環境の認識が重要である。Five Forces(買い手・売り手・競争相手・新規参入・代替業者)を把握し、偏らず全体の把握が重要である。
伝統、というものは地域に本来ずっと根ざしてきたものである、という認識や表象を多様な利害関心のもとで人々が持つようになることが重要であり、それが「本物」かどうかは問わない。高知のよさこい祭りをアレンジした北海道のよさこいSORANのように、伝統の転移も起こりうる。そのなかで我々が理解すべきは、自らに起源をもつアイデンティティは、本来存在しないものであるかもしれない、ということである。他者とのかかわりあいの中での、アイデンティティの反射が個々を浮かび上がらせているという現実に目を向けるべきなのだ。
ガイドブック 各ゼミ生、みなガイドブックは利用するが、各々の感性も大事に、時には直観で動くことも。 ガイドブックが誠実な社会反映だと考え、鵜呑みにしてはいけない。