グロスタ
「ディズニーランドパリ」日下部彩月
7つの直営ホテル
①ディズニーランドホテル
パークのエントランスゲートの上に建てられた4つ星高級ホテル、パークを一望できる。ピンクを基調としたビクトリアテイストの見た目からピンクパレスとも呼ばれる。
②ディズニー・ホテル・ニューヨーク
NYの摩天楼をイメージしたホテル、アールデコ調の内装はクラシカルながらも都会的。パークまで徒歩10分。プールやテニスコート、2つのフィットネスルームがあり、冬にはスケートリンクも開設される。
③ディズニー・ニューポート・ベイクラブ
湖に面して建つ、灯台がシンボルのホテル、青と白のセーラーカラーやレイクビューがマリン・リゾートを演出。パークまで徒歩10分。シーフードに特化したレストランがある。
④ディズニー・セコイア・ロッジ
アメリカのセコイア国立公園内に建つリゾートホテルをイメージ、木々に囲まれたログハウス風、ロビーに暖炉がある。パークまで徒歩10分。ホテルの前にはレイクディズニーが広がる。
⑤ディズニー・ホテル・シャイアン
西部劇に出てきそうなウェスタンスタイルのホテル、客室とレストランなどがある建物が分かれている。パークまで徒歩20分(シャトルバス有り)。セルフサービス型のレストランが2軒ある。
⑥ディズニー・ホテル・サンタフェ
メキシコの砂漠の中に建つホテルをイメージ、ホテルが4つのエリアに分かれている。徒歩だと時間がかかるのでシャトルバス有り。設備は最低限で1番安い。
⑦ディズニー・デイビー・クロケット・ランチ
57ヘクタールの森の中に建つバンガロータイプ、キャンプのような宿泊を楽しめる。パークまでのシャトルバスの運行はなく、車で15分。レストランとバーがあり、レストランの食事はバンガローに持ち帰ることもできる。
料金(2016/1/20〜21 Expedia比較)…最高値ランドホテル 77,935/泊〜、最安値シャイアン・サンタフェ 16,247/泊〜。
特典…エキストラ・マジックアワー(開演2時間前から催されるエキストラ・マジックアワーに招待)、ディズニー・ホテル・ファストパスのプレゼント(1人1泊につき1枚、14時〜18時利用可能のファストパスをプレゼント)、朝食付き、ショッピングデリバリーサービス
メディツー
11/5(木)
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の第1話視聴。
ウェブサイト上に聖地として紹介されていたところを示し、映像と照らし合わせた。
春学期講読確認(エクソフォニー)
- 第一部 母語の外へ出る旅
- 70 韓国のNipponophone
- 89 なまり
- 94 世界文学
- 96 女性文学と女流文学、どっちがおしつけがましい?
- 103 英語でなく中国語
- 104 美しい古都(プラハ、ウィーン、京都、、、)
- 119 漢字という外来語
- 130 母語の自然さを信じる不真面目
- 157 母語の外に出てみたのも、、、
- 第二部 実践編
- 172 ジャンル
- 176 イメージ
- 179 遊び
- 181 月日も比喩
- 184 辞書のイメージ
- 解説
- 母語以外の言語で文学を書く(国語以外の言語でor民族語で?)
- クレオール文学でも移民文学でもなく
- 外国語で文学を創る
- 在日(歴史)、帰国子女(社会)という動機
- 西洋崇拝とナショナリズムという偏見
- 単言語時代より精密、表現力
- 一人の人間が複数の声を持つ
『エクソフォニー』解説についてコメントせよ
- 2015-11-10 (Tue) 19:33:42 舛谷? : 国語でない民族語で書いた場合はエクソフォニー
- 2015-11-16 (Mon) 13:54:43 野原ほのか? : 目の付け所が独特だったので、自分の中に新たな視点を見出せた気がしました。普段何気なく使っている言語ですが本当は奥が深くて、大切にしていかなければならないなと感じました。
- 2015-11-16 (Mon) 14:19:21 中塩大地? : 言葉の境界を越えるのではなく、言葉の境界の住人になるというのは、母語を理解し表現力を極めた作者だからこそできることなのだなと感じた。
- 2015-11-16 (Mon) 20:37:13 瀬崎真那? : エクソフォニー、母語の外に出た状態一般のことで外国語のみに言えることだと思っていたら日本でも同じようなことが言えるということがわかった。標準語を話す者が地方へ行って方言を話す地域へ行けばこれもエクソフォニーと言える。本文に書かれていたように小さな言語を保護するということは日本の方言を保護するということと同じことが言えるということが分かった。
- 2015-11-16 (Mon) 20:38:14 小杉 真奈? : 言葉の表現というのは、尽きないものであるのだろう。どの人の言葉も異なるものであり、同じ音楽を持つものは一つも無い。境界線の住人になるとは、魚になるということか。
- 2015-11-16 (Mon) 23:10:12 徳田晏佳? : 言葉と歴史と責任を繋げて語る作者の感じ方や思考回路がとても面白いと思った。言葉について様々な角度から向き合う作者の姿勢は興味深く、刺激を受けた。母国語、外国語どちらにも触れるのが好きなので、私もそれらに対し様々な角度から考えてみようと思った。
- 2015-11-16 (Mon) 23:34:01 日下部彩月? : 「エクソフォニー」と一言で言っても、作者の背景やその行為の歴史など、掘れば掘っただけ何かが湧き出てくるような単語だと再確認できた。本文よりも「多和田葉子」という人物を客観的に見ることができた。
- 2015-11-16 (Mon) 23:47:39 平川? : 社会的背景抜きでも他言語を利用して小説を書きたいという衝動、言語界線 上に立つ感覚は文章からなんとなくイメージすることができたが、実際の感覚はわやはりからない。バイリンガルでも恐らく気づかない斬新な視点から言語の可能性を見ており、気付かされる事はおおかった。
- 2015-11-17 (Tue) 00:09:10 橋本あかり? : 「異質な音階に素直に耳を傾け、自分で奏でてみる。」多和田葉子の多種多様なそれに触れ、私の中にある声を意識して見つめる機会を得た。◎担当章ソウル(先週休んだので)「韓国のNipponophone」韓国の学生にとって日本文学は外国文学の1つであるが、日本に統治されていた時代、母語が禁じられ日本語を強いられた経験のある人に、日本文学が外国文学だという発想はない。韓国のNipponophoneはある世代の母語の代替となった点で他の国と異なる性質を持つと思う。
- 2015-11-17 (Tue) 00:15:51 井上華奈穂? : 今まではエクソフォニーと聞いても何を考えることは出来なかったけど、今は色んな角度から考えられるようになったのではないかと思う。母語や母国を当たり前と捉えるのではなく、その外に出ることに対しても壁を持たずに触れていきたいと思った。
- 2015-11-17 (Tue) 04:20:17 中川有紗? : 母語以外の言葉で文章を書くことに、ここまで深い意味があるとは思わなかった。二つの言語の間に生きる、その言葉が印象的で、バイリンガルだからこそある両言語の感覚の違いや言語そのものに対するイメージがあるんだろうな、と思い興味深く感じた。
- 2015-11-17 (Tue) 13:20:20 斉藤朱里? : 中学生の頃には英語を習い始め、高校ではロシア語、大学では中国語に触れ、また異文化交流イベントに参加するなど私は今までの生活の中で外国語と積極的に触れ合ってきた。しかし、外国語に接することがあたりまえなものだったので、母語の外へ旅をする、というように外国語をとらえたことがなかった。リービ英雄著のエクソフォニー解説では、「エクソフォニーを読むことで科学の発見のように新しい事実見つけるものではなく、むしろ文学独自の「発見」、書かれるまでは誰でも漠然と気づいていた事柄を、初めて表現として明るみに出すということだ」と述べられていたが、私は春学期購読を通してこのような体験をした。日本語と英語、日本語と中国語、標準語と津軽弁などの様々な言語の狭間にいたあの表現するのが困難であり、そのそれぞれの狭間は津軽弁、英語、中国語との距離によって複雑さが増しているように思えた。特に方言について考える際に私は標準語よりもむしろ津軽弁のほうがなじみがあったために、他のゼミ生との違いを知れて興味深かった。今後も他言語と関わる機会を積極的に求め、あのなんとも言えないような感覚を感じたいと思った、