ディズニーランドの空間は、外部を遮断し、自らにとって合理的な環境を内部で完成させる。そしてその外部自体が、「排除された外部」として空間に埋め込まれており、脱魔術化ならぬ、「再魔術化」をもたらしているのである。 グリーンツーリズムにおける6次産業の可能性は大きなものがある。農村自体をSustainableなものにするためには、この6次産業をいかに効率よく、地域に組み込むかが課題である。 世界遺産への登録を目指す背景には、観光資源としての強大な集客力への期待がある。採択におけるテーマ・基準の不平等が問題視されてきている。