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14/06/30/3

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観光も「差異の体系」

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コーラス―教材―[安島2011]

価値の種類

    • 言語的認識(人間)、身体的認識

作品からテクストへ

ワルター・ベンヤミン(192-1940)

    • ドイツの思想家・文芸評論家。フランクフルト学派の一人
    • ナチから逃亡、フランス、スペイン、そして服毒死
    • 「複製技術時代の芸術作品」1936
    •  ・メディア論の古典

複製技術時代の芸術作品

機械複製時代

コンピュータ・ネットのない時代に先見性

技術革新(写真や映画など)が芸術作品をどうするか

商業化による価値低下(アドルノ)

「文学作品(芸術)の機能とは」

    • 芸術生産の技術
    • 知覚の変化

アウラの喪失

科学技術による複製の自立性

複製の可搬性

「作品の真正性…歴史の承認…滅びていくのは作品のアウラだ」

    • こうして揺らぐアウラの重み

観光的価値への応用

伝達から表現へ

シンフィエ〜シニフィアン

作品〜テクスト

読み得るもの〜書き得るもの

内容〜表現

文体論的分析

主観的色彩の濃い議論

    • あるいは還元論

作者から読者へ(ここでも)

    • 平均でなく総計
    • 原=読者
    • 間テクスト的な「非文法性」

メタフィクション

語り手が透明でなく、前面に現れるような物語

作り手が示されていることから、作品がつくりもの(フィクション)であることが露わになる

    • 劇中劇、作家が主役の作品等
    • ドラマで登場人物がカメラの向こうの聴衆を意識してつぶやく

読者にとっては、直接経験と間接経験ほどでなく、間接経験の中で遠近法を際立たせる効果

ウロボロス

他者性

観光を巡る二項対立

    • ゲスト/ホスト
    • 自己/他者
    • 主体/客体
    • 日常/非日常
    • 居住地/観光地
    • 私/あなた
(前後で優劣、権力関係)