間テクスト性p154 cf.168
インターテクステュアリティ
あらゆるテクストは他のテクストを吸収し変形する(クルステヴァ)
作品は作品の中で先行作品を意識的あるいは無意識的に言及する(ほのめかす)
- 言語は週刊的な体系、連想の束(ソシュール)
- 間テクスト以外の言葉が通じない?
フロイト
精神医学や臨床心理学の基礎となっただけでなく、20世紀以降の文学・芸術解釈に広く深く影響
エディプス・コンプレックス
ギリシア悲劇の一つ『オイディプス』(エディプス王)
ユングのフロイト批判
原型の事例
- 影(反面)、ペルソナ(仮面)、アニマ(男の女性像)、アニムス(女の男性像)
ラカン
ジャック・ラカン(1901-1981)
- フランスの精神科医、哲学者、精神分析か
- フライト+ソシュール
- 無意識も差異の体系
メタファーとメトニミー
メタファー(隠喩)は等価でわかりやすく語ることができ、満足しやすい(誘惑)
メトニミー(換喩)はメタファーに隠れがち
- 写真というメタファーと撮影者というメトニミー
- 延長線上に存在
無意識メトニミー
言語は差異の体系(ソシュール)
- いつまで経っても「本質」にたどりつけない
- たらいまわしされるばかり
- 「構造」があるだけ
ラカン的図式
言語とは
- 無意識の欲望を表現するためのものだがメトニミー的で、絶えず言い足りない