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13/07/08/3

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ユング

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ユングのフロイト批判

→民族の記憶と神話

※日本人のユング熱

ラカン

→私たちの無意識が意識化するとき、どのような経緯を経て、どのような構造を生み出すのか

想像界・現象界・現実界

  • 何かを聞いたり、見たものをすぐ実行できる、再現できる能力

ex)ダンス 鏡を見ることで、自分の動きが客観的に分かる。

  • 現実界:結局は言葉なのか?

ラカンの「欲望」

  • 言語はメト二ミー的たらいまわし
  • 欲望はこうしたぴったりしないという「欠如」から生まれる
  • 言語とは:存在を空虚にし、欲望へと変えるもの

なぜラカンか

  • フロイトの「父」からラカンの「母」へ
  • ※女性差別の先入主をさぐるフェミニズム
  • ラカンの言葉

→”ラカン主義者になるのは勝手。でも私はフロイト主義者”

物語(ナラティブ)の構造~復習~

→ストーリーはプロットに組み直される

あらすじでは時間かかるし、終わってからでないと語れない (全体性を把握してからでないとプロットはつくれない)

ミハイル・バフチン

ポリフォニー(複数の声)

  • もう一つの別の見方 (ex. オルタナティブ)
  • 声による注釈
  • 複数の声の衝突

→アイロニーを生むことも (ex. 映画のモンタージュ技法)

  • 小説は様々な文体と声が作り出すメロディーである(バフチン)

美的機能

ex)ロシア・フォルマリズム

物語の成立要件~前田愛のまとめ~

言い換えると

・属性付与(形容詞的):静

・行為の記述(動詞的):動

・属性付与(形容詞的):静