→カルチュラルスタディーズ的な視点は観光研究において重要であるが、あまり学生に浸透していないのでは?
Ex)彫刻:彫った部分と、彫られていない部分の2つを照らし合わせる事で、描いたものが分かってくる。
→批評理論と歴史的背景 cf.科学論
→法律、政治/経済
→正-反-合による社会進化論。 ヘーゲルの観念的弁証法を唯物論的弁証法へ変容
→虚偽意識による受容の強制
(マルクス主義は資本家/労働者だが、民族の違いなども考慮するべきであり、それだけでは語れないのでは。)
→無意識(社会)による意識(個人)の決定。ラカンの精神分析とマルクス主義の二重写し
→上部構造-下部構造の関係は建築的比喩ではなく「重曹的決定」がなされるもの
‐社会を動かすのは先験的に労働者であるといえるか ‐「労働者階級」なるものは、ヘゲモニー闘争(覇権争い)の結果、事後的に構築される
‐イデオロギーは相対するイデオロギーによって出来ている。 ‐文学作品の中に共存する支配者階級のイデオロギーと被支配者階級のイデオロギー
→「それぞれに独立してお互いに融けあうことのないあまたの声と意識」
(ドエトフスキーについて、プフチンの言葉)
→ほぼ単一に見えるプロパガンダ(イデオロギー宣伝)さえも、一構造の周縁に位置するテクスト
→“読む”・“解釈”・“判断”する事は別もの!!