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13/05/06/3

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アウラの喪失

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→複製には今ここにあるという特性が欠けているので、複製にはアウラは無いはずだ

写真とアウラ

Ex) アジェのパリ:アジェの撮った“パリ”のイメージを持ってその場に行くのと、イメージを持たずにその場を感じるのでは、得られるアウラが異なる。前者では、写真で感じたアウラを実物を見たときに感じる事が出来ないかもしれないが、後者は一回限りのその場のアウラを得られる。

→観光体験にも当てはまるのではないか?

映画とアウラ

       ②プロパガンダ;政治戦略

→練習が悪いわけではないが、こう見るべきという感覚が出来、一回限りのアウラを喪失させはしないか。

構造主義

Ex) 言語;ソシュール  神話;レヴィストロース

※観光にはこれがないのが弱点

ソシュールの言語理論

Ex)新幹線「のぞみ1号」

「のぞみ1号」という名前は、色や形などの物理的特徴の区別を促すものではなく、東京6時発・博多10時55発というように、ダイヤを区別するためにつけられた。

差異の体系

どこからどこまでが何色であるかの明確な基準はない

ソシュールの名言集

観光を巡る二項対立

ゲスト/ホスト

主体/客体

日常/非日常

居住地/観光地

脱構築

ジョルジュ・ブラック

ものを、見たままではなく物と物も関係や繋がりを通して描いた。

→他との比較でしか結局は分からない(=構造主義)

脱構築と二項対立

Ex)男女;フェミニズム、ジェンダー思想   老若;年功序列

  

二項対立の解体