―言語論的転回
―情報論的転回:専門知から集合知へ
―主観知の交流の場としてのネット
※主観知=自分自身の意識。専門家の言うことは当てにならない。
例:ドラマのナレーション、劇中劇、コントの客いじり
個々人の経験の全てを他者に伝える事は不可能である。小説を読んで読者が思い浮かぶものは、テクストが与える印象ではなく、伝える事や記憶として留めておく事が難しい経験の断片である。(細かな経験は些細なことから思い起こされる)
コードの例:自分の所属する時代、規範(小説の場合は文学ジャンルや芸術様式)、慣習、経験
―出来事を時間に沿って並べたもの
→妻が重い病気になった。夫は毎日泣き暮らすようになった。
―出来事は再構成したもの。あらすじ。
→夫は毎日泣き暮らすようになった。理由は妻が重い病気にかかったからだった。