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13/04/15/3

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オリエンテーション

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講義の受け方

講義内容

文学理論の重要性

  • テクストを“読む”ための“分析概念”(思考の道具)。
  • あらゆる文化事象を読むための武器となる。

物事の捉え方の変化

  • 以前は意識で物事を捉える時代であったが、次第に言語で物事を捉える時代へと変化していった。現在は情報で物事を捉える時代(情報論的転回)とも言われているが、この講義では言語で物事を捉えるという概念(言語論的転回)までを理解していればよい。

用語

「言語論的転回」(Linguistic turn)

  • 意識で物事を捉えるのではなく、言語の枠組みで物事を捉える。“机”という概念がなくなった途端、そこに「机」はなくなる。そこにあるのは、単なる脚の付いた台である。

ポストコロニアル文学

  • 使用言語、筆者の民族、テクストが書かれた地域が同一でない。その交流要素が高く評価されている。
    • 80年代以降のノーベル文学賞等、世界文学

国文学

  • 使用言語、筆者の民族、テクストが書かれた地域が同一。交流要素が含まれていないと信じられている。