交流文学論2<第05回>
ビルマ現代史
- 1987 国連の最貧国認定
- 1988 民主化デモ
- 1989 ミャンマー連邦と改称
- 1990 軍政下第一回総選挙でNLD圧勝
- 1993 アウンサン・スーチーにノーベル平和賞
- 1997 アセアン加盟
- 2007 僧侶の反軍事政権デモ
- 日本人ジャーナリスト死亡
- 2010 軍政下第二回総選挙・スーチー氏解放
- 2011 政治犯一部解放
- 2012 直行便、円借款再開
ビルマ文学のいま
- 媒体
- 決して日本と同じように考えてはいけない
- 文芸誌はどこへ
- 総合誌、新聞別刷り等々
- 文学メディアの国内スタンダードとして、珍しいことではない
民族の誇りと文学
- 多民族国家のビルマ(ミャンマー)族
- ビルマ語文学
- 古典は宮廷、仏教文学
- 英領以降
- 出版活動
- 近代的知識人
新しい文学の創造
- 1942~45 暗黒時代
- 抵抗文学としての新文学、人民文学
- 1948 文学殿堂賞
長編の運命
- 1962軍事クーデター
- ビルマ式社会主義建設の中の文学
- 70s- 人生描写小説
女性作家時代
- 70s-80s
- 検閲
- 疑似女性作家
- 仏教的規範に守られた男性優位
詩人たち
- 詩という形式の特徴
- 定型詩
- キッサン(時代を探る)詩
- 新文学派
- モダン