交流文学論2≪第四回≫
リアペ:タイ文学「作品」編のうち、いずれかの作品を読み、解説で言及されている要素を指摘せよ。
- 解説と作品の呼応
- 手がかりの必要性
- まず短編から
- 途上国の農村、というわかりやすさ
第二次世界大戦後の社会状況
- 民主化
- 人民のための文学/生きるための文学
- 東南アジアの共産党
- 1958~63 冬の時代
- 1965 アセアン結成
- 1973 ルン・マイ(新世代)
新世代作家とその作品世界1/2
- エゴイズム p34
- 全体小説 p34
- 南タイ分離独立運動 p35
- メタファー p36
新世代作家とその作品世界2/2
- 文学論争
- 既存の文学形式をアプリオリに認めるか? p41
- 文学は p42
ビルマ現代史1
- 1886 イギリス植民地化
- 1941 日本軍による南機関設置
- 1943 大東亜共栄圏の一員としての独立
- 1945 イギリス復帰
- 1947 アウンサン暗殺
- 1948 独立
- 1958 軍事クーデター1
- 1962 軍事クーデター2
- 1974 ビルマ連邦社会主義共和国
ビルマ現代史2
- 1987 国連の最貧国認定
- 1988 民主化デモ
- 1989 ミャンマー連邦と改称
- 1990 軍政下第一回総選挙でNLD圧勝
- 1993 アウンサン・スーチーにノーベル平和賞
- 1997 アセアン加盟
- 2007 僧侶の反軍事政権デモ
- 2010 軍政下第二回総選挙・スーチー氏解放
- 2011 政治犯一部解放
- 2012 直行便、円借款再開
ビルマ文学のいま
- 媒体
- 文芸誌はどこへ
- 総合誌、新聞別刷り等々
- 文学メディアの国内スタンダードとして、珍しいことではない
民族の誇りと文学
- 多民族国家のビルマ(ミャンマー)族
- ビルマ語文学
- 古典は宮廷、仏教文学
- 英領以降
新しい文学の創造
- 1942~45 暗黒時代
- 抵抗文学としての新文学、人民文学
- 1948 文学殿堂賞