交流文学論<第13回>
ポスト構造主義とは
- =ディコンストラクション
- 非決定論
- 失敗(=沈黙)を常に抑えきれない人間
- 主観しか拠り所はない
- そもそも客観は存在するのか…
差異(他者構築)を伴う三領域
- 人種(ポストコロニアル)…③
- 労働者階級(マルクス主義)…①
- フェミニズムとジェンダー…②
- ※再考、再認識(修正主義)への手がかり
フェミニズム批評とジェンダー批評
- フェミニズム批評は女性に特化
- 男性と中性:クイア(セクシャルマイノリティ)
女性による文学の3段階
- フィーメイル段階
- 1920s以降
- ヴァージニア・ウルフからアドリエンヌ・リッチ、アリス・ウォーカー
反フェミニズム的要素の発見
- ホームメイド
- ママの役割
- ディズニーのモチーフ多く
反フェミニズム的な文学の役割
- 教育し、手なずける方法
- 誰が誰を?
- 男性が女性を:フェミニズム
構築主義(社会構成主義)
- 社会の構築は言語を通じてのみ行われ、言語に従属することでのみ、主体は成立する
- 主体の集合が社会を成立させるわけでも、社会に外在するわけではない
- 社会的構築=言語的構築
- 構築主義(構造)vs実存主義(本質)